第12回 チームマネジメントとステークホルダーマネジメント
割引あり
2.チームマネジメント (協働の特性③「チーム活動性」に対応するマネジメント)
協働事業は異なる団体が同じ目的・目標を達成するために集まり、展開されます。異なる団体が協働することで、それぞれの強みが活かされる相乗効果が期待されます。一方、多くのチームが直面するコンフリクト(対立)に適切に対応しなければ、協働事業が停滞・中断しかねないからです。
こうした強みを活かし、かつ集団ゆえのリスクを回避するために「チームマネジメントの質」が成果に大きく影響を与えます。
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