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冬季鬱

仕事の山が一つ越えたと同時に
冬季鬱がやってきた。
毎年毎年本当にしんどい。

多分小さい頃から
「なんか学校行きたく無いな」
「ちょっとやなことあったのがムカムカするな」
なんて、小さな芽はたくさんあったのだけど。

仕事を始めるようになって
適応障害になって
より、その気持ちが膨らみやすくなってしまった。


朝、毎日やってたことが思い出せない。
正確には、「思い出さないとできない」

私起きて何やってたっけ、
ああ、そうだこれだ。
次何するんだっけ。
えっと、ちがうこっちじゃない、
冷蔵庫を開けるんだった。

毎回、この思考を踏まなければ動けない。

・ヤクルトを飲む
・お茶を沸かす
・舌下免疫の薬を飲む
・昨日洗ったお皿を片付ける
・二錠目の舌下免疫の薬を飲む
・トイレに行く
・着替える
・水筒にお茶を入れる

と言う工程を、その都度順番を変えながら、
全部こなした後に仕事に行く。

今はやってないが、
同居人のお弁当を詰める、もここに入る。

冬季鬱になると、このリストが全部切り離されて
バラバラに床にぶちまけられたみたいになる。

一つの作業をするために、
床に落ちている中から探して、
拾って確かめて、
一つ一つこなさなければいけない。

困っちゃうね。
仕事の能率が7割くらいに落ちてるのを感じる。

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