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「さむい」と「こわい」

前述の通り、
私は適応障害の回復に向けて
カウンセリングを受けたことがある。

その際、
「緊張状態の体は、
 血管の収縮により、
 硬直し、手足の先が冷え、
 自らの意思で動かしにくい状態になる。」
と教えてもらった。

最近の冬季鬱を思い返すと、
特に朝、同じような状態が起きやすい。


これには因果関係があるのではないか。

①高ストレス下での
②体の硬直、手足の冷え

①寒さでの
②体の硬直、手足の冷え

原因は違っているが、
体に起きている現象は同じ。

だとすると、
一度うつを経験した身体は
脳がその経験を覚えており
②体の硬直、手足の冷え
を感じた際、防衛本能が働き、
より自分自身を守ろうとする働きが強くなるのでは?

その結果、冬季鬱が起こりやすくなるのではないか?


私は学者ではないのでわかりませんが、
結構あるかもしれんな…と思った気づきでした。

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