心田を耕す 12月読書⑤
心田を耕す SBIホールディングス 代表取締役会長兼社長 北尾吉孝 署
・本質を見る目を養う
・人生をいかに生きるか、その道標
・大局観と覚悟を持って歩む
本の題名が秀逸だ。
この「心田を耕す」は、お釈迦様の言葉に端を発しているようです。
お釈迦様が托鉢をしているときに、お百姓さんから「私は田畑を耕し、種を蒔いて食を得ている。あなたも人に施しを乞うのではなく、自分で田畑を耕し、種を蒔いて食を得たらどうですか」と言われ、
「我は忍辱という牛と、精進という鋤をもって、一切の人々の、こころの田畑を耕し、真実の幸福になる種を蒔いている」と答えたと伝えられています。
今の自分が、恥ずかしくなるほどの考え方だ。
謙虚に、正しく生きていくために、
先人の言葉、考え方に触れ、学び、行動で示していきたい。
こちらも人生の傍らにおいて、繰り返し読みたい名著だ。
いいなと思ったら応援しよう!
記事をご覧いただきありがとうございます。チップで応援いただくと、とても励みになり、ペンが進みます。これからも良い記事を書くよう努力しますので、よろしければ応援お願いします!