前にYoutubeでご紹介したインドのヴェーダンタ哲学の本で
おすすめの「バガバッドギーター」なんですが
バガバッドギーターってすっごい難しいのよ。
だけどこの日本語訳の本わかりやすくてね、おすすめなんです。
装丁も素敵です
神の詩ーバガヴァッドギーター
すごくお気に入りなんだけど
実は絶版になっていたところを、
訳された本人に交渉し、
再編集して再販売した方が
なんと私のYoutubeビデオの音源を作ってくれた方の仕事仲間だったの
「黎明」という本と、「奇跡講座」の初版の日本語訳も
別の私の知り合いのお友達。
世界は本当に広いようで繋がってるんだね。
バガヴァッドギーターは
まともな精神世界(スピリチャル)をかじったことある人なら、 必ず耳にするくらいインドの有名な神話です。
ヴィシュヌ神(仏教だと釈迦意識そのもの)の化身(アヴァター)であるクリシュナ神と、
王族のアルジュナ(人間の代表)が身内(人間同士)の争いで
どうすべきか、ということをアルジュナ(人間の目線)に起こることを中心に描かれる物語なんですが
シンプルな話、私たちがこの物質世界で
どのようなことを目的とし、どのような志と信仰を持って生きるべきなのか
ということを神話の世界観を舞台に描く物語です。
とっても面白いんよ!
英雄譚のように勘違いされやすいのだけど
決してそういう戦闘物語ではなく、
一個人の心の中に起こった神との対話を描いた
そういう物語です。
おすすめ〜
私もYoutube配信で今度朗読をやろうかな^^
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