46日後に『還』の私・1975年14歳
このシリーズは、4月26日に還暦を迎える私がこれまで生きてきた人生を、
1日1年として60日前の2月25日からカウントダウンしているものです。
人生をトラウマや問題や大きな出来事などの記憶としてではなく、
それらのハイライトのみではなく、
日々、日常をただ生きた、1日1日、365日をちゃんと生きた、
笑ったり泣いたり歌ったりしながら、生を楽しんだ。
だからこそ今の私がある。という観点から、
今までの私が生きたすべての日々をリスペクトするためのシリーズです。
ついつい眠気に負けて寝てしまい、note更新できず…
この日は、1975年14歳の年。
年齢が特定できるような写真があまり見つからず。
(ていうか、何度も書くけど、探そうとしてるのがすごい)
この写真は、実は、その頃人気だったアグネス・チャンと並べてあるバージョンがあって。
かすかに覚えているのは、教育実習に来た大学生のインターンの先生が
やたら私を気に入って(別に危険なことはなかった)、
「アグネス・チャンとどっちが美人…?」などというキャプションを付けて、
当時には珍しく、デコレーションみたいなことをしてモノクロ写真をくれたのだった。
その頃の私は自分の写真なんて見るのはとてつもなく嫌で、ろくに見なかったと思う。当時、癖毛がひどくて、髪の毛が広がってしまって近眼でメガネもかけたりしたし、とにかく自分の顔や姿が嫌だった。
中学2年って、多分、私は家庭でも学校でもあまりいいことがなくて
ものすごく暗かったはず。
ところが、この日のインスタLiveにはたくさんの人が来てくれて、
色んな話題で大盛り上がり。ゲラゲラ笑って、話題はあっちゃこっちゃ飛びながら、なんでこんなに楽しいんだろう?って言いながら過ごした。
ジュリーもついにランキングに登場したし!
「思い出まくら」や「22歳の別れ」とか、中島みゆきの話とか。
海外では、KISSもデビュー。
この曲、好きだった!(今でも)
大好きだったチューリップ。
なぜか中学の学校放送で昼休みにカーペンターズがよく流れてきてたのを
肌感覚と共に覚えている。
そしてなんと言っても盛り上がったのは、これ。
私自身は宝塚ファンでも、ベルばらファンでもなかったのだけど、
この年にベルばら初演ということで、ベルばらに縁のある人達がw
視聴に来てくださっていてw 雰囲気で歌ってしまったし!笑
楽しかった〜〜
この方達の全盛期でもあり!
いや〜ほんとに、ありとあらゆるジャンルが混在してた歌謡界。
それはすなわち、色んな歌を歌ってたってことだ。
最後は、視聴してた人達がファンだったというユーミンのこの歌を
みんなで(みんなの声は聞こえないからわからないけど多分w)歌って終わった。
次々話題が出てきて、本当に楽しかった!
毎日色んな話題があって「幕内弁当」状態だね!なんて言いながら。
そう。これこそが私がこのシリーズでやりたかったことなんだ。
嫌なことばかりだったように記憶しているけれど、
楽しいこともあったんだ。色んな歌を歌ってたし、聴いてたんだね。
そうだ。この年、多分、磯子から、西区の戸部へ
引っ越した年だ。
こんなふうにやさぐれていたけれどね。
カンニング竹山みたいだねぇ。
前だったら、見るのも嫌だったこの写真も、
なんだかちょっと痛々しくて、この時抱えてた痛みが伝わって来て
ちょっと胸が痛むけど、愛しいよ、私。
うん、きっといっぱい笑ってたよ、私。
明日に続く。
🍀インスタグラムではライブ配信で、
当時のヒット曲を同年代の人達と歌って楽しんだりエピソードを語ったりしています。
(時間未定ですが、大体夜の20:00前後にスタートしてます)
ぜひ視聴しに来てくださいね。
アーカイブ視聴もできます(プロフィールページのIGTVのタブから)
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