ヨガにはなぜあんなに多くの呼吸法があるんでしょう。 片鼻での呼吸や火の呼吸のように 普通の人から見れば変わったことやってるなと思われるでしょう。 こういった外呼吸の側面が強調されることが多く ヨガ本来の内呼吸の方はあまり意識されることは少ないです。 呼吸法の価値は実はこの内呼吸(内呼吸の制御)にあります。 ヨガは目的別に呼吸による様々な振動を用いますが 呼吸の流れ、肺の動き、肺胞一つ一つの拡大と収縮、横隔膜や呼吸筋を 内観し内呼吸を促進することで 呼吸によっ
アーサナとポーズとは意味合いが異なります。 何とかのポースはその完成した形を指しますが、アーサナは、起・承・転・結すべて含まれます。 つまり完成形に至るまでのプロセス、完成形、完成形での操作、完成形からサバーサナに行くまでのすべてを包括してアーサナと言います。 そしてアーサナは角度の科学です。 ①骨格同士の角度 ②地球の中心と自分の重心を結んだラインの角度 ③松果体と眉間を結んだラインに対する眼球の角度 これらの角度が正確で無いと正しいアーサナだとは言えません。
氣内臓療法(チネイザン)で臓器と感情の関係を表すのに 陰陽五行論がベースになってます。 例えば 肝臓は「怒り」」と「優しさ」 肺は「憂い」と「勇気」 心臓は「傲慢」と「喜び」 腎臓は「恐れ」と「しなやかさ」 脾臓は「不安」と「寛大」というように ある感情が生じれば陰陽の感情が同時に生起します。 宇宙は全て陰陽のバランスでできてます。 バランスが取れていないものは宇宙に存在できません。 怒りの感情が大きければ大きほど同じだけ大きな優しさの感情が生じてます。
元々の起源は不明です。 一節ではTAOの導士達が激しい修行のあと 身心をケアしたことが始まりだと言われています。 腹部に着目したところはナイスですね。 ご存知の通り中国は戦乱の歴史です。 多くの兵隊を率いる将軍は自らの命だけでなく兵士の命も護らなければならない 一瞬の判断ミスでえらいことになる そのプレッシャーたるやすごいものだと思います。 1日が終わるとそのストレスから将軍のお腹はカチカチに固まっていたようです。 ストレスの解放と身心をベストの状態で次の日