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音に乗ったエネルギー
発する言葉に気をつけましょう
キレイな言葉を使いましょう
世間では当たり前のようによくよく言われること
きっと言霊の類いでも避けるようにと言われるのだと思うけれど
ホントにそうだなっておもうときもあれば、誰かが誰かに放った
「ばかやろう!」
にも
「死ね!」
にも
はたまた
「殺してやるーー!」
にも
わたしには
寂しかった
悲しかった
愛されたかった
守って欲しかった
信じて欲しかった
そんなふうに聴こえることがあって
そんなときでも
愛そのものだろ(きゅん)
完璧だろ(きゅんきゅん)
と感じる瞬間が、日常の中で、山ほどある。
そしてその逆も、然りで。
ホントは思ってもない
大好き!もあれば
惰性で言ってるよね?な
感謝!も山ほどある。笑
言葉そのままの意味として捉えるのではなく
言葉や音をエネルギーそのものとして
聴き分け感じわけているのかもしれない。
以前、こんなことがあった。
殺人事件の被害者の遺族が報道記者に囲まれ
テレビのニュースでコメントしているのを、
家事をしながらなんとなく聴いていた。
「一日も早く、犯人が捕まってほしいです」と、
涙ながらに発した言葉(音)で
ああ殺したのはこの人だなぁとなんとなく、確信に近い思いがあった。
その4ヶ月後、その遺族は逮捕された。
人間関係に置いて、厄介だなぁと思うこともあるけれど、
本人さえも気づいていない潜在的な愛を見つけることや
単純に、音で、身体から魂抜けるほど感動できることも
ひといちばい多いのも確かだ。
わたしを形作っている、愛すべき一部でもあるこの 聴感覚。
人生の折り返しを過ぎて、これからどうやって世の中に還元していこうかな。
ぼーっと考えてる時間が相変わらず長いけど。笑
このままでも十分楽しいけれど。笑
セッション直後のつらつらぼんやりな、
この時間がたのしいなぁ。
いつもありがとうございます