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【amptalkのカスタマーサクセス】個の活躍とチームへの貢献を両立し、お客様の「良き相談役」に。

今回は、カスタマーサクセス(CS)として活躍されている野呂祐輔さん(X:@noro_rororo)にお話を伺いました。
過去インサイドセールス(IS)マネージャーなどの経験を経て、次なる挑戦の場として選んだamptalk。その出会いやCSのやりがいについて伺っていきたいと思います。


自分の関与で人が伸びていく面白さ

ーーこれまでのキャリア選択の軸について聞かせてください。

これまで、動画制作やHRサービス、SaaS、広告領域で営業系を軸に幅広くキャリアを積んできました。
正直に言うと、大学時代は具体的に「これがやりたい」と思えるものはなくて。大手企業に行く友人も多かったんですが、たまたま参加した就活イベントでスタートアップの人たちと出会って、なんというか会社軸ではなく自分軸で生きているのがとても良いなと思いました。
また、営業は社会人の基礎だと言われたことがあり、それがずっと心に残っていました。スタートアップの中でも、無形商材でそのタイミングで市場が伸びているところ、そこで営業としてキャリアを積んでいくという一つのキャリアの軸になったと思います。
20代のうちは、伸びている市場の中でやりたいと思えることに出会えたら、目の前のチャンスに迷わず飛び込みたいと常に思っていたので、そのスタンスで動画制作、HRサービス、SaaS、TikTok広告と、色々なことにチャレンジさせてもらうことができました。

こういった様々な経験を通じて、商材にどれだけ愛着と自信を持てるかが大切な要素だなと思うようになりました。また、契約や納品して終わりではなく、その後実際にどうお客様の役に立ったのかまで関わっていきたいとも思いました。
それが、カスタマーサクセスという職種に興味を持ったきっかけだったと思います。

ーーamptalkのCS職にチャレンジすることに決めた理由は?

最初の接点は猪瀬さんからLinkedInでのDMでした。その時は、正直セールスイネーブルメントという言葉は知っていたものの、正確な定義や意味を把握していませんでした。
ただ、一社目ではマネージャーとして社内で勉強会を開き、自分のノウハウを共有したらメンバーの成績が伸びていった経験があり、自分の関与でメンバーの成果が伸びて成長していく面白さを知っていました。また、そこにやりがいも感じていました。
自分にとってのやりがいや軸が伝わったのか、amptalkからは未経験ながらCSポジションでオファーをもらいました。素直にとても嬉しかったですし、過去のISマネージャーとしての経験も活かせそうと思いワクワクしました。

また、選考プロセスの中で代表の猪瀬さんに興味を持ったのも大きかったと思います。スタートアップは、その企業の成長やカルチャーが創業者に大きく左右されると思いますが、カジュアル面談の前に読んだ起業するまでの過程が綴られたnoteや、実際に猪瀬さんと話す中で並外れた熱量を感じ、(言語化できませんが)ヤバいなと思いました。一緒に働いてみたいなと思ったんです。

最終的に目指すのはお客様の成功

ーー普段の仕事内容は?

今はCSとして導入を決めていただいたお客様の導入・活用支援を担当しています。
amptalkのCSの支援の幅は広く、キックオフからリニューアルまで利用フェーズを問わず担当しています。活用方法の案内だけでなく、サービスをより使っていただくためにコンテンツも作りますし、数十名規模のユーザー会の企画と運営も行っています。 裁量の大きい組織なので、成功事例の創出に向けて、自由度高く動き回っていますね

自分自身、これまで様々なキャリアを経験する中で、自分主語で営業で数字を上げること、利益に貢献することよりも、お客様と一緒に成果物やアウトプットを作ることに楽しさを感じてきました。売りっぱなしというのは違和感があり、CSとしてお客様とより長時間のお付き合いが出来るところが魅力だと思います。
amptalkを導入したが、そもそもツールを使ってどういう課題を解決したいのかという課題整理を改めて行わせていただき、おこがましいですが手応えも感じています。もう一歩進んで、課題整理の先のお客様の本来の目的達成までしっかりお手伝いしていくというのが、これからやっていきたいことですね。

「お客様」が会話の主語になる組織

ーーamptalkらしさはどういうところに感じますか?

会社として進むべき方向性が明確に示されていて、社員にも共有・共感されている点だと思います。
セールスイネーブルメントの概念やプラクティスを日本で普及させるために今後の戦略を立て、具体と抽象の行き来をしながら、自分たちのストーリーを作り上げ、アクションしています。例えば、「エンタープライズ市場を攻めよう」「マーケ/CS観点でコミュニティを軸にしよう」など一貫した施策や戦術に方針が反映されていて、だからこそ、社員皆が同じ方向を向いて進んでいけるんだと思います。

CSとしては、できるだけ多くのお客様の成功を導けるように最大公約数の解を目指すようにしています。私はamptalkを使ってくださっている、できるだけ多くのお客様に成功してもらいたいと思って日々取り組んでいます。
その中で感じるのは、CSの存在意義はホスピタリティだけではないということ。どれだけ丁寧でもお客様の為にならなかったら意味がないと思っています。どれだけ多くのお客様に価値を届けることが出来るか、どれだけその成功に貢献できるかを一番に考えながら取り組んでいます
これは、amptalkのバリューにも通じていると思います。ISSUE DRIVEN:人々が抱える課題を解決することに集中しようというバリューに表されるように、CSチームでも常に「お客様」を主語にしながら議論しています。

過去の経験から、自分自身がモチベーション高く仕事に取り組めるのは、自分しかできないことをやっているとき、そして使命感を持っているときだと感じています。自分自身が「コト」に向き合うことを強く意識したいと思っていて、CSとしての「コト」はつまりお客様の価値に繋がるものです。
会社のバリュー「ISSUE DRIVEN」と自分の「コト」が合致している感覚があります。

お客様の「良き相談役」となるのが自分達の仕事

ーー今後、野呂さんはどういうCS組織にしていきたいですか?

プロダクト売りを目指すのではなく、お客様の「良き相談役」でありたいと思っています。
「良き相談役」とは、「お客様と同じ目線に立ち、お客様が目指す場所を共に目指し歩むパートナー」であること。
そのために、お客様と会話を重ねることはもちろん、お困り事を解決できるよう過去の事例など自分の引き出しとなるストックをたくさん持っておくことも大切です。ストックが足りないと感じれば、自らお客様に会いに行く機会を作り、お客様を理解していく姿勢で顧客解像度を上げていくことが必要です。そういった努力を積み上げられるチームにしていきたいです。
自分に対して謙虚さ、素直さ、余白を持ち、チームメンバーに対して関心を持って互いに接し、尊敬と感謝の念を持って支え合う組織が理想です。

ーー最後に、野呂さんはどんな方と一緒に働きたいですか?

お客様にベクトルを向け、お客様の本当の課題を見つけ、解決するために自走できる方と一緒に働きたいです。
その過程で、個人の目標とチームとしての目標の両輪が噛み合い、両方で成果を出すことが大事だと考えています。amptalkは、個が活躍し、またチームの目標達成にも貢献する、そういう良いモチベーションを持ったメンバーが揃っています。常に謙虚さ・素直さと周囲に敬意と感謝の念を持って仕事と向き合えるといいなと思います。

広報からひとこと。。。

今回は、amptalkのCSとして活躍されている野呂祐輔さんにamptalk入社の背景やCSのやりがいについて語っていただきました。いかがだったでしょうか?
野呂さんが、これまでで一番影響を受けた人物は、元サッカー日本代表の岡崎慎司選手。代名詞でもあるダイビングヘッドをはじめ、フォワードとしての攻撃力とともに守備力も兼ね備えている岡崎選手。
野呂さん自身もカスタマーサクセスとして様々なやり方でチームに貢献していきたいそうです。今後も一層マルチプレーヤーとして活躍して行かれるのろっち(野呂さん)にぜひご注目ください!
また、野呂さん自身の言葉で入社のきっかけや想いが書かれたnoteもあります。詳細が気になった方はぜひ一度読んでみてください。

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