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詩1

「どう信用していいかわからないのよ。」

と私が言うと、

「君は今、ちょっと疲れてるからゆっくり休んだほうがいい。」

とタダシにいわれた。

私は冷たい麦茶をごくりとのんで

「そうね。感情的になりすぎた。ごめんなさい。」

と一言いうと、すこし目をうるませて、

タダシに向き直り部屋を後にした。

By マコパンダ

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