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オーストリア&チェコ旅行《1日目》

早速ウィーン観光の始まりです!
行きたい場所が多過ぎて、毎日タイトなスケジュールを組んでしまいましたが、”疲労に負けない”ことを第一に、楽しんできました😚それでは、どうぞ!


1.最初はここ!カフェ・ザッハー

当初の予定通り、ホテルを16時前に出発しました。ホテルから最寄りの駅までは徒歩5分。都市部から離れてる駅とはいえ、オーストリアの交通機関はとてもシンプルなので、特に困らなかったです😌

記念に撮ってみた

ウィーン観光の1発目は、チョコレートケーキで有名な”カフェ・ザッハー”に行きました!旅行雑誌を見ていると、カフェ・ザッハーとデメルが特に有名なお店らしく、正直両方行きたいところですが、スケジュールの都合上どちらか1つ選ぶことに。ということで、元祖ザッハトルテのお店であり、ブログ旅で早希ちゃんが訪れていたカフェ・ザッハーを選びました〜。
事前にネット予約していたので並ばず入店。すると、受付の女性に「ここは違うわよ、あなた達が予約したお店は隣の店よ」と言われました。入り口の雰囲気や内装からカフェ・ザッハーだと思っていましたが、ここはCafé Bel Etageというまた別のカフェだった模様😧大人しく退店し、言われるがままに角を曲がると、Hotel Sacher Wienの入り口が見え、それを越えると、カフェ・ザッハーがありました。

夕方だったからなのか、退店後は空いてました

予約している旨を伝えると、すぐに席へ案内されました。まず驚いたのは天井の高さ!カフェとは思えない内装で、ヨーロッパらしくシャンデリアもあり、なぜか緊張(笑)
なにを頼むかは事前に決めていたので早速注文。私はオリジナルザッハートルテとメランジェをいただきました。メランジェはミルクの割合が多くコーヒーが苦手な人にも飲めるとの情報があったので頼んでみましたが、ミルクが原因なのかぬるく感じました。ホットが飲みたかったので少し残念。
しかし、ザッハートルテは期待を裏切りません!実はチョコレートが苦手な私ですが、甘さ控えめな生クリームとチョコレートケーキがとても良いバランスで、パクパク食べれちゃいました(笑)ケーキも見た目以上にボリューミーで、大満足です!

すべてがおしゃれ空間

2.お土産探し

滞在時間40分ほどでお店を後にしました。いやー、満足満足(笑)この時点で17:10。クラシックコンサートまで時間があるので、周辺を散策することにします。気温は日本よりも一段と寒く、マフラーが無いと生きてけないくらい(笑)
「寒いですね〜」と言いながら歩いていると、目の前のトンネルから馬車が登場(笑)なんでもありだなぁと思いましたが、浅草の人力車並みに、ウィーンには馬車が待機してました。なので、馬車の待機場(道路の端)になっているところは馬糞臭いので注意⚠️

ちゃっかり動画も撮りました

今回のスケジュールだと、この3時間ほどの自由時間でしかお土産購入が難しそうなので、散策しながら、事前にチェックしておいたお土産屋さんを目指します。中心街の道路沿いには必ずと言っていいほどお土産屋さんが並んでいるので、お土産購入に困ることはありませんでした(祖母にバレリーナブローチを購入)。
まずはHerzilein-Papeterieへ。アンティーク調のノートや筆箱などお洒落な雑貨が棚に並べられており、ついつい買いたくなるデザイン。けど、円換算すると諦めがつくお値段(笑)折角来ましたが、何も買わずに退店。
気を取り直し、数軒隣の可愛らしい子供服店に入ってみました🌝後々調べてみると、Herzilein-Papeterieと系列店のよう。靴下も冬服も全部可愛くて、意外と長居してしまった、、、。閉店時間も近づき、姪のお土産に靴下2足を買いました!
その後、ウィーンの高級スーパー、ユリウス•マインル(Julius Meinl)へ。店舗はCHANELやルイヴィトン等のハイブランドと並んでますが、品揃えは豊富で、店内歩き回るだけでも楽しめます!醤油など日本食も置かれていますが、日本の何倍もするお値段(円安や輸入の影響が大きい)。とはいえ、今回の目的は珈琲豆。というのも「世界で初めて珈琲の焙煎を始めた」と言われており、ウィーン市内のカフェやレストランではここの珈琲豆を使うお店が多いとのこと。私の家族が大の珈琲好きなので、お土産として絶対買いたい!お店には何種類もの珈琲豆がパックされた状態で並んでおり、(私は珈琲の知識なし)、とりあえずモーツァルトとシシィの写真が印刷された商品を買ってみました!折角なら、店内の写真撮ればよかった、、、。

3.クリスマスマーケット

まだ時間に余裕があるので、シュテファン大聖堂へ。こちらもロケみつで早希ちゃんが訪れていた場所で、別日に行く予定ですが、クリスマスマーケットが開催されているようなのでちょこっと行くことに。
大聖堂の全貌が見えると、すごい大迫力!建物の大きさ、細かな彫刻•装飾、、、なんて素晴らしいんだろう。早速写真に収めようと試みますが、大きすぎて入りきらない(笑)

時間ごとに変わるライトアップ

折角なので、先輩とも自撮りを!
しかしカメラを向けるや否や「いい、いい、いい〜」と拒否られる。ここで価値観の相違が判明。私の場合「折角来たんだから、観光地で(自分も写って)写真を撮りたい!」という考えなので、旅の思い出に適度に写真を撮りたい。しかし、先輩の場合「景色だけカメラに収めたらいい」という考えなので、先輩自身が写った写真は要らない。普段から写真を撮らないことは知っていましたが、海外に来てまで変わらないとは驚きです。こんなに拒否られると撮る気も失せますよね〜😑結局、この旅行で撮った400枚以上の写真のうち、2shotはたったの"4枚"。1人旅行かなと思うくらいの写真たち。(あまねの一言)
愚痴はさておき、大勢の人々で賑わうクリスマスマーケットへ。皆んなホットワインを片手に、楽しそうにお喋りしてる光景が、なんとも映画のよう。海外は何もかも”様”になりますね。私たちも早速ホットワインを購入してみました!靴下型のコップが可愛いすぎて、、。初ホットワインのお味は「味濃いぃぃ」お酒が強すぎて飲めたものではありません。ホットワインは私には早すぎたようで、本当に申し訳ないですが、ほぼほぼ残しました。なぜ皆んな、あんなゴクゴク飲めるのか不思議。

コップ目当てに買ったホットワイン

まだ時間に余裕があったので、近くのお土産屋さんに入ってみたり、オペラ座まで歩いてみたりしました。飛行機で観たミッション•イン•ポッシブルに、ウィーンのオペラ座が出てきたこともあり、「ここがあの舞台になったところか!」と。街中にこんな建物があることに羨ましく思いつつ、地元の人々は見慣れっこなのかな?とも不思議に感じました。

4.クラシックコンサート

音楽の都だからこそ経験したい。とうとう待ちに待ったクラシックコンサートです!音楽知識は最低レベル、とりあえず経験できればOKというスタンスだったので、コンサートの中でも口コミ良く・価格高すぎないところ、という点で”聖ペーター教会”を選びました。手配したチケットは、1番ランクの低い席。ですが、当日入場口でチェックインすると、(おそらくランク上位の)席エリアに案内されました(笑)とてもラッキー✌️

ステージ目の前の良席

女性4名による弦楽四重奏。
約10曲ほど演奏され、どれもバイオリンの美しい音色に圧倒されました。旅の疲れで途中睡魔に襲われてしまいましたが(笑)、カルテットの演奏を間近で聴くことができ、ほんとに行って良かったと思います!音楽も教会も何もかもが最高でした🎻


次回、ウィーン観光2日目をお届けします🦋
こちらも読んでいただけますと嬉しいです。