裏を見せ 表を見せて 散る紅葉
裏ちりつ 表を散つ 紅葉哉 『はちすの露』谷木因
が元にありながらも、さらに自由闊達に滑らかに読む良寛の才能。
今際の際に読んだとされていますが、ずっと考えてて、死ぬ前に言っとこう、と思ったんでしょうか。
紅葉の表裏に散ることでキラキラと落ちる様が目に浮かびます。
お寺の紅葉は宗教的でもあります。
会津の柳津虚空蔵に参ってきました。
お土産はもちろん粟まんじゅうです。町内に有名な二店舗があるのですが、私はちょっと離れた岩井屋さんが好きです。もう一軒を粟まんじゅうと呼ぶなら