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2024年 買ってよかったもの(前編)

毎年恒例の「買ってよかったもの」2024年版です。
今年もいろいろ買いました。キッチンツール多めです。
なにかの参考になれば。


アラジン グラファイトトースター(2枚焼き)

コツコツ貯めたコストコのポイントでゲット。私が選んだのは白。
我が家は朝ご飯を食べないので、正直、トースターとしての使用頻度はそんなに高くないのだけど、なんといってもデザインがかわいいので、これがキッチンにあるだけでテンションあがる。白を基調にしたうちのキッチンによくマッチして嬉しい。
もちろんトースターとしての機能は優秀で、ダイヤル回して2秒で予熱完了。高温で素早く焼き上げるので、表面はカリっ、中はしっとりの極上のトーストになる。冷凍のワッフルなんかもこれでリベイクしたら作りたてみたいにおいしくなった。揚げ物をあたためるのにも最適。
キッチンは主婦が一番長くいる場所。素敵なデザインの家電が常に目に入ると、家事が楽しくなる。

ゆとりの空間 お味見カップ

敬愛する栗原はるみさんがプロデュースするブランド「ゆとりの空間」のロングセラー商品「お味見カップ」。
ちっちゃくてエレガントなティーカップの形をしていて、スープや煮物の味見にちょうどいいサイズ。味見の他に、一口サイズのお菓子を入れたり、ジャムやソースを入れたりしてもいい。
初代はうっかり割ってしまったので、これが二代目。
「ゆとりの空間」は比較的お高めの商品が多い印象だけど、これは660円とリーズナブルなので、ちょっとしたプレゼントなんかにもいいと思う。

貝印 SELECT100 T型ピーラー

ピーラーはもうずーっとRitterのものを使っていたのだけど、今年になって乗り換えた。
Ritterは安くて軽くて切れ味よくてとても使いやすいのだけど、3年くらいで切れ味が鈍ってきてそのたびに買い替えてきた。
今回の買い替えタイミングでキッチン雑貨屋さんを物色していたときに「そういえば、この貝印のピーラー、えらく評判いいよな。Ritterと比べてどう違うんだろう?」とふわっと浮気してみた。
Ritterよりも重量があり、持ち手の部分が波型になっていて握りやすい。
オールステンレスなので、食材の色が移りにくくて洗いやすく、清潔感がある。
切れ味は最高で、皮をむいた人参や大根の表面はピカピカツルツルに滑らかになる。さすが、貝印の刃物クオリティ。
ただし、値段はRitterより2~300円高い。使い勝手ならどちらも大差ないけれど、数年おきに買い替えていたRitterと、こちらの貝印、これから何年使い続けられるかが勝負かな。

富士ホーロー みそポットホーロー角形

市販の味噌パックがそのまま入る持ち手付きのホーロー容器は、その名のとおり冷蔵庫での味噌の保存用に使っていたのだけど、ある日「待てよ、これって三角コーナーの代わりとしても使えるんじゃね?」と思いたってもうひとつ購入して水切りネットを入れて使ってみたら、とてもいい感じだったのでご紹介。
まずデザインが白くてきれい。
口径が広くてゴミを入れやすい。
ホーローなので食材の色が移りにくい。
蓋付きなのでお魚などの匂いが気になる生ゴミも一時的に蓋をすることができる。
何よりいいのが、生ゴミを処理したあとはきれいにゆすいで直火にかけて、使い終わった台ふきんをオキシクリーンで熱湯消毒できること。
ふきんもポットもきれいになって一石二鳥。
いい買い物でした。

直火にかけることができるのはホーローならでは

サンクラフト ナイロン揚げ物トング

家ではほとんど揚げ物やらないけれど、給食では一度に20人分以上の揚げ物をするので、なんとか効率よくしたくて購入。
ふつうのトングより食材を掴みやすく、油切れもよい。ナイロンでできていて熱が伝わらないので、揚げている最中に持ち手がアチチになることもない。
さすが、用途を特化しているだけあって使いやすいわ。これで揚げ物をするときの「どっこいしょ」感が少し軽減された。
家事は道具よ。

以上、キッチンツールばかり5つ、紹介しました。長くなるので続きは後編で。どれもほんとにいいよ。おすすめ!

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