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闘病記 2024年8月20日

一昨日退院となる。それまでのクロノロジー。 8月16日15時頃抗がん剤を外す。 嬉しくて仕方がない。 カズダンスをしたいけど不可。 次の日の退院許可が下りたが、前回の入院で抗がん剤治療の次の日に頭痛が酷かったのでもう1日余分に入院する。 8月17日採血。白血球の減少は特になし。白血球が低下すると高熱を発するとの由。病床にてしこしこ勉強。ほとんど忘れており過去問解いて結果にゲンナリする。 8月18日退院。帰宅すると、腹が減り納豆焼飯を作って食べる。傍から見たらマズそうだが

    • 闘病記 2024年8月14日(誤って削除してしまい最投稿)

      2024年8月14日 06:11投稿分を誤って削除してしまいました😭 読まれた方、スキされた方、大変申し訳ありません。再投稿します🙇‍♂️ 以下。 昨日から5回目の入院となった。今日からまた抗がん剤をぶち込む。超絶面倒くさい。 てな訳で入院の前日に白頭山駅前店で飲む。 のどごし生1杯100円と安い。これが客寄せパンダになっていると思う。そしておでんが1個110円、牛スジはなかなかのサイズで220円だ。エゴマの葉キムチはちょい割高で550円。焼肉もある。本当はチャンジャやユ

      • コラボする琉球音楽

        洋画の音楽のサントラって「炎のランナー」のテーマもそうだが結構いいのあるよなって思った。ん、「戦場のメリークリスマス」、「ラストエンペラー」は坂本龍一だった。 坂本龍一というと知られざる名曲「Asian Flowers 」があった。最初、私はタイの歌声かと思っていたが、「新宮古節」という琉球民謡とのコラボだった。福岡市が主催する「アジアマンス」のテーマソングだった。平成初期の9月のアジアマンス期間はよく流れていた。 沖縄県立芸術大学のインドネシアの民族楽器たるガムランサー

        • 闘病戦線異常なし 2024年8月16日 〜ヒルナンデスより大阪コリアタウン

          一昨日、ちゅらさんを見ようとテレビをつけたら、夏の甲子園のため放送中止。不意に付けたチャンネルがヒルナンデスで大阪コリアタウン特集をやっていたので、それを見る事にする。大阪市生野区には鶴橋駅周辺の鶴橋コリアタウンと桃谷・御幸通商店街の大阪コリアタウンとがある。学生時代に何度か大阪に行った際に足を運んだ。ドジョウ汁を食べた記憶がある。鶴橋と桃谷はそれぞれ別個の存在と最近になって知った。『美味しんぼ77巻』にも載っていた。今回のメインは桃谷・御幸通商店街の大阪コリアタウンだ。

          闘病記 2024年8月15日

          今日の晩ご飯は ・鶏の唐揚げ ・焼き茄子 ・豆腐の中華スープ(ザーサイが入って欲しかった) ・カットオレンジ なかなかのものでした😍 これでオリオンビールとちょい泡盛or焼酎が欲しくなるメニューですなー! いつぞやかはチャンポンと餃子が出た時は嬉しかった😍 入院した一昨日などは献立表を見ると冷やしおろしうどんが出たみたいだ。13時からの入院だったので食べ損ねてしまった。残念😢 そーえいば、以前に病院内でノンアルビール飲んで強制退院された患者がいたらしい。もっともノンア

          闘病記 2024年8月15日

          闘病戦線異常なし 2024年8月4日

          社労士受験生のコミュニティ掲示板に載せた文書。以下。 いよいよ究極の土壇場と化しましたねーw 「何でこんなシンドイ思いをしてまで勉強をせなならんのでしょうか?」 それは社労士って職業は煎じ詰めれば「労働する上での」「生きていく上での」勇気と愛を与える仕事だからと思います。 私は以前に友達から言われた事があります。 彼の一言もあって社労士試験を目指しました。(それが直接の動機となった訳ではないが) また、そんな事もあって私は1人からでも入れる労働組合の組合員でもあり

          闘病戦線異常なし 2024年8月4日

          闘病記 2024年8月4日

          7月30日に退院。 随分と更新をサボってしまって申し訳ありません。 それまでのクロノロジー。 7月27日12時頃抗がん剤終了。 やっとトイレも車椅子移動ではなく、松葉杖移動で1人で看護師の介助なしで移動できる。スキップしたいほど嬉しかったが、左脛骨がいつ折れてもおかしくないので、それも叶わず。 7月28日激しい頭痛に襲われる。頭が割れるほど痛くて何もできず。ただスマホいじりで1日を過ごす。 7月29日朝8時頃まで頭痛。9時頃主治医の回診。頭痛の旨を話すと、白血球を増やす

          闘病記 2024年8月4日

          闘病記 2024年7月24日

          39.5℃の高熱を出して緊急入院となって10日ほど経つ。気が付けば、ここの病室はどうやらガン患者の掃溜めのようで重症患者が多い。 看護師と大声で「知らん、弟とは縁切った、俺がどうなろうと関係ねえ」と言い切る患者。 ナースコールは全く鳴らさないくせに、夜中に「痛い痛い痛い」と奇声を上げるかと思いきや「八代亜紀は嫁だった」とか言う患者。 隣のジジイも耳が遠いのか、ハンズフリーで部屋中に着信音が響き渡り、聞こえる位の声量で電話を話す。看護師に言った所で暖簾に腕押しだった。マジ

          闘病記 2024年7月24日

          闘病戦線異常なし 2024年7月22日 冷麺

          急に冷麺が食べたくなった。 冷麺とは朝鮮北部の食べ物で、文字通り北朝鮮の平壌(ピョンヤン)や咸興(ハムン)の名物で、平壌冷麺やら咸興冷麺と言ったりするが、韓国では水冷麺、ビピン冷麺という。でも私には地名を名乗った方が美味しく感じる。古くは高句麗の時代から食べられたとか聞く。 2018年の南北首脳会談の折に、金正恩第一書記が当時の文在寅大統領に名店「玉流館」の料理人を伴って、本場の平壌冷麺を供したという報道があったのを思い出した。日本だって関東と関西だと食文化が変わるだろう

          闘病戦線異常なし 2024年7月22日 冷麺

          闘病戦線異常なし 2024年7月21日 ブタのような人生

          しこしこ受験勉強をしていると、ベッドの上に散乱した参考書類を見て、看護師から言われた。「もう少しベッドの上を整理しましょう」うるせえな! 偽悪的な妄想をしてみた。 散らかった部屋をブタ小屋と揶揄するが、それは人間の理屈での話。人間の側から散らかっていてもブタからしたら整理整頓されているのだ。ブタは鶏と違ってトイレを識別できるし、キレイ好き、頭脳も人間の5歳児位と実はなかなか頭がイイのだ。嗅覚も優れておりトリュフ探しにはメスブタが活躍する。最近じゃマイクロブタをペットとして

          闘病戦線異常なし 2024年7月21日 ブタのような人生

          闘病戦線異常なし 2024年7月20日

          このニュースを見てビックリした。私の入院している某病院も入院中に労働争議が発生して驚いたが、いつもお世話になっている業務スーパーでもストライキが起きていたとは。(店舗は異なるが)思えばいつも利用している1000円カットでも労働争議が起きていた。 社労士試験の統計白書の学習をしていると、昨今では労働争議は95%で発生していない。 とはいえ、ここまで労働争議が頻発しているのを目の当たりにすると、「労働争議は95%で発生していない」の件は本当なのか?と思えてくる。 大手量販店な

          闘病戦線異常なし 2024年7月20日

          闘病記 2024年7月16日

          ここ数日のクロノロジー。以下。 12日にTAC社の社労士模試成績は散々たるもの。前回より落ちている。(入院中につき模試の成績は自宅に置いたまま)また試験中に頭髪が落ちているのにも気が付いた。身なりに気を遣わない私でも、いざ髪が抜けるとショックだった。(この事は後日改めて書こうと思う) 13日発奮して頑張ろうとするも倦怠感から何もする気が起きず、気分転換に頭を五厘にする 14日39.5℃まで発熱。当然のごとく何もする気が起きない。頭痛、腰痛、口内炎、悪寒がする。夜はざるそ

          闘病記 2024年7月16日

          「セクハラ野郎」と呼ばれて

          この発言のどこがセクハラになるのでしょうか?私はならないと思う。 人間とは無意識のうちに物語を作る動物であるという真実をこの言葉を通して再確認した。「それってあなたの主観ですよね」的に私の「セクハラ野郎」としてのストーリーは完成した。 挙げ句の果てには「セクハラとは受け取った側がどう受け取るかによって決まる」などとありがたくもないお言葉まで行きがけの駄賃のごとく貰っちまったぜ。 奴らは悪魔だ!世界中の人が今やプーチンを悪魔のごとく思っていると思う。もはや私からしたら奴ら

          「セクハラ野郎」と呼ばれて

          闘病戦線異常なし 2024年7月9日 北九州市から那覇市を思う

          今年4月20日に北九州市小倉北区魚町にて火災があった。今年の1月3日の魚町大規模火災から間を置かずしてである。この件に関して私が思ったのは排気口から煙が出たという事なので素人の私見で恐縮だが、おそらく漏電を原因とする火災なんじゃないかと思う。北九州市では2年前にも2度の旦過市場火災があった。 明和9年=1772年「明和の大火」発生。災害が頻発し、「明和9年は迷惑年」とまで言われた。その前年にも「幕藩体制下の異国」たる琉球王国八重山地方にて東日本大震災ばりの「明和の大津波」発

          闘病戦線異常なし 2024年7月9日 北九州市から那覇市を思う

          闘病戦線異常なし 2024年7月8日

          とはアントニオ猪木の名台詞としてあまりにも有名。しかし、偶然の一致で、全く同じ事を言った人がいる。私の尊敬してやまない「高橋是清」という人物である。彼は奴隷の身分から日本の首相にまでなった。その七転八倒の人生と恰幅がよく常にヘラヘラ笑う愛嬌のある風貌から人は彼を「だるま大臣」と呼ぶ。 余談だが、2人とも共通しているのは奴隷だったという事。(猪木氏はブラジルに移民してコーヒー農園で重労働を強いられた。労働基準法もない劣悪な環境を私は奴隷と解している) 仙台藩の足軽の子として

          闘病戦線異常なし 2024年7月8日

          闘病記 2024年7月7日

          電報を7月3日病床より発する。 しかし同窓会の前日に急遽退院につき昨日参加と相なった。車椅子での参加である。 嗚咽を禁じ得ずコメント出来なかった。コメントしたかった事。 年に100万人に1人という難病になってしまった。まさに宝くじ並の確率である。しかし腹が立つ!宝くじを買っても全然当たらないくせに、こーゆー悪運は付いている。だからそれを凌駕する運が回ってくると根拠なき自信が私を支えている。 そのくせ、私はサイヤ人などと嘯く。いい年のオッサンがである。というのは、ベジー

          闘病記 2024年7月7日