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『嫌だけど。すきだよ!』長男が伝えた、物事と感情の健やかな分け方

こども2人の表記は
【太郎*小学生1年生】
【次郎*3歳】でお送りいたします~!

次郎が3歳のお誕生日を迎えました。片言だった言葉が、文章になり、会話のキャッチボールが出来てきて、荒れ狂う大変さの中にも、あぁ、、、と会話の中でじゅんわりする瞬間も増えてきました。


◆悪いことしても、好きでいてくれる?

お誕生日の夜『とーちゃんも、かーちゃんも、太郎も、あなたのことがだいすきだよ♡♡♡』と伝えると『次郎が悪いことしても、にーには次郎のことすき?』と次郎が太郎に聞いていました。するとすかさず『怒るよ!怒るけど、すきだよ!』と伝える太郎。思わずじゅんわりしてしました。。。


◆自制が効かないんだよね。。。


次郎は、ちょっと悪ふざけがすぎるときはあっても『やってもいいことか?悪いことか?』の判断が実はついていることが、最近分かってきました。この会話の前にも、勢いあまって太郎を思いっきりモノで叩いてしまいケンカになったばかり。悪いことと分かってはいるけれど、自制を効かせる脳内処理が追いつかないだけなんだよね。。。

◆物事のいや! と 感情のすき! は別物


怒る矛先 ≠ 嫌い
怒られること ≠ 嫌われている
では生きていない太郎。ついつい私たちは『怒られた』『怖い』『わたしは嫌われているのかもしれない』と、先走って傷ついてしまうこともあるけれども、太郎のように『やられたことは嫌だったからやめてほしい。だから怒るよ。でも、次郎のことがすきなことは変わらないんだよ』といった【物事】と【感情】を断ち切れていたら、どんなにいいだろう。。。それをたった一言で簡潔に伝えられた姿が、まぶしかったです。



ケチャップ炒めをカーテンに投げつけられるのも
食べたいという割には、出すと要らないと言われるのも
本当に勘弁してくれ、、、、、、、
と思うけれども、、、、、

うん。すきなんだよ。だいすきなんだよ。君たちのこと。
長男の姿をみて、そうしっかり伝えようと改めて思いました◎

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