掌編『ブラックホールが入った箱』 宇宙戦争では技術格差が命運を分ける
劉慈欣のSF小説『三体』が示唆する宇宙戦争の帰結
宇宙戦争に限らないですね。戦争では技術力が勝っている方が勝ちます。
大砲、銃、クロスボウを持っていたスペイン人はアステカ帝国を征服し、核兵器を開発したアメリカ合衆国は大日本帝国を無条件降伏に追い込みました(スペイン人が持ち込んだ疫病、アメリカの物量がより大きな勝因だったりするのかもしれませんが)。
劉慈欣の小説『三体』では技術力に勝る三体人が地球人を圧倒します。
11次元を扱う技術で智恵のある粒子『智子』を開発して地球へ送り