vol.37【幻の日本酒】#あもうの匠マガジン 2024-05-15号
手間をかけた希少品
こんにちは。
メールマガジン担当の大家 湊です。
飛騨市河合町に雪とともに届く幻の日本酒があることをご存じですか?
幻といわれる飛騨市河合町の隠れた特産品をご紹介したいと思います。
幻の日本酒は「飛騨かわい 雪中酒」です。
飛騨の湧き水を採取し、雪を詰めた雪室を作りそこで約100日間冷却。
その後、人の手によって雪と雪中酒、収集した梅の枝を詰めて出荷します。
そして手間暇かけて出荷まで至る雪中酒は毎年数量限定で販売されます。
幻と呼ばれる理由はこれだけではありません。
元々は地元の人や贈呈品として一部の人しか購入できず、地元の酒屋はもちろんデパートや物産展などにも流通しないからです。
近年ネットでの販売を開始して購入しやすくなりましたが、出荷時期には各メディアで取り上げられるためほぼ完売してしまいます。
飛騨の雪中酒の特徴は、雪の中で熟成させることで角がとれ、口当たりがまろやかで比較的飲みやすくなっています。
そして天然の雪と桃の花がセットになっているので、雪でひんやり涼んだり桃の花の開花を楽しむこともできます。
そんな希少な日本酒が受注開始しています!
今年は3500本と前年より少ない販売になるようです。
注文は先着順で数に届き次第終了になりますのでご注文はお早めに!
出荷は6月下旬から7月にかけて3回に分けて発送されます。
この機会に桃の花を愛でながら季節外れのお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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