2021年の抱負
毎年、年初はSNSをアクティブにやるけど、休みが明けると止まってしまう。その反省もあり、年明けを待たずにnoteを上げ続けていたが、本の抜粋ばかりなので、今年は自分の意見を交えながら投稿していきたい。
ということで、まずは今年の抱負から。
1.肯定的な言い回し、ポジティブな心意気。いちいち頭に来る時は、最悪への想定が足りないだけ。
2.未来志向。未来に繋がらない気苦労は受け流す。そして目先の気分でなく、ゴールを見据えてそこに執着。
3.悩む時間という無駄減らし。代わりに余裕の時間を確保
4.インプットより、アウトプットにエネルギーと時間を使う。
5. リスク回避的になりすぎない。これまでの成功経験はリスクを取った結果であることを自覚する。出費もそう。ケチケチしてたら代わり映えのない明日しか来ない。
6. 見映えへの意識。外見も仕事も、見た目を変えると誘導したい方向に相手は勝手に判断するもの。
7. 色々手を出すのは良いが、相手にとってはそれがメインでありサブではないことを忘れない。
8. 二度寝には意味なし
1と2は似ているが、悩んだり無駄な時間使いをしている時は、未来の希望に目が向いていない状態。悩む暇あるなら未来を切り開け、という心持ちで。
そして3を特に心に刻みたい。買い物で最安値を取り逃してクヨクヨすることがあるが、そのエネルギーと時間で更に損している。その時点で納得した判断ならそれ自体は確定したものとして、将来の決断を磨く機会になったと考え、未来の可能性が広がるようなことに意識と時間を切り替える。
そもそも取り逃した損は、死ぬような損ではない。自分が全知全能ではないという当然の現実を受け入れるところから。ダメだったことは、他のことで帳尻がつくと思えるくらい、心の余裕を持ちたい。
素人なのに投資商品を短期で売り買いするのも同じ。バタバタしていても、長期的に右肩上がりと思うなら持ち続けたほうがいい。上がって売って、下がったら買い直すという都合のいいことは続かない。少しの下げにビビるうちに、上げ潮に乗り逃すだけ。だからこそ積立投資がいいのだと、今更になって気づいた次第。
例えばJ-REITの銘柄をコロコロ乗り換えても、オフィスなり商業系なり、同じセクターに乗っている限りは長期的な傾向は似通っていて、チマチマ値動きを気にする心労に値するほどの差が出ない。乗り換えたものが上がると思うなら、降りたその銘柄も上がり続けるもの。値動きより利回りで収益を狙う商品なのだから、流動性の低さを恐れるならば、そもそもこの商品群に張る選択が誤りとも言える。
全て思い通りにならないのは当然として、心を大きく持ちたい。何かが思い通りにならないなら、その代わりに別の何かが思い通りになるだろう、というくらいに。反省をネガティブなものにせず、ポジティブなものに転じさせていく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?