「海外人材とは」を考えてみる

私はザ・サラリーマン。

留学経験はないけれど、受験科目としての英語が得意なだけで、付け焼刃のTOEIC 900点で欧州系の外資系企業に文字通り補欠採用され、社会人生活がスタートした。

内定辞退をしてくれた人(確かMさんだったかな。会ったことないけど)には、今も感謝している。今となっては、ビジネスで抵抗なく英語が使えるようになったおかげで、心の平安を保って生きていける。

今でも何となく仕事はこなせても、進んで道を切り拓いていくリーダーではない。ナンバー2が心地よいタイプ。関心を持てるジャンル(=「なぜ自分はやるのか」が語れる)でないと熱意が出ないので、新規事業やスタートアップ、副業であれこれやっている人たちは心から尊敬する。

これまでは、そういった人たちとは競ることなく、海外アレルギーがないことを強みに生き抜いてきたし、今後もそうしていきたいと考えている。ないものねだりで自分が関心を持てない世界も見てみたけれど、やはり自分の熱意が付いてこないと、差別化も出来ない。

そんなわけで、これまでの社会人生活の紆余曲折を書いていきたいと思う。

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