エクバあれこれ・今作の30は奴隷?
毎日リボガンを使っていたら明らかに上達速度が違うことに気づきました。どうも、オム吉です。
今回は、そんな軍人生活で気づいた今作の30の特徴や、勝ち方の流れについて書いていこうと思います。このゲームやっぱり数をやると、同じパターンというのを肌でも感じやすいのだなぁ。
というわけで、その気づきを順にまとめてみようと思います。
1.どうして奴隷なのか?
今作の30を使っていると、よくこんな場面に遭遇します。
「相手が下がっていて無理に詰めようとすると被弾する!」
「相手の流す武装がそもそも強くて捌けない!」
「結局全然崩せずにズルズル減って負けた!」
これ、なぜ起こるのでしょうか。理由は簡単で、今の環境は腰を据えて待ちをする30と、その後ろから低コが飛ばしてくる弾もめちゃくちゃ強いからです。
冷静に考えて今の環境キャラを挙げてみると、
30ならリボレギルス∀羽、続いてνガンノルンバエルPセルフカバカーリー…
25だとアカツキフォンファルジャスティスアイオス…
20ならmk2アルケインスタゲ魔王…
オム吉的視点でのよく見るキャラシリーズです。他意はない。
と、ほとんどが待ちや迎撃強かったり弾強い、回避力もあるといった特徴を持っていることが分かると思います。
つまり端的に言えば、このゲーム攻めたら弱いし、攻めた方が基本負ける。
まぁこれは元々エクバシリーズ全体で言われていることだと思いますが、今作は特に過去作と比べても攻めの弱さが顕著だなぁと思います。
でも30ってゲームの花形コストですよね。だから高性能な武装で戦場を飛び回り、華麗にダメージを取ってくるのが30って認識されてる方も多いと思います。ですがそれでも、30が攻めてきちゃいけないんです。ひたっすらにタゲを集め、取れるタイミングを虎視眈々と伺い、強い弾をかいくぐりながらようやく、安い事故武装だったりズンダを入れる…
これが奴隷以外の何というのでしょうか。なんならタゲ集めて低コストに取ってもらう方が、結果的にみんな弾強い分効率もいいんですよね。どうしてこうなった…
勘違いされないように言っておくと、自分今作のこの雰囲気はめちゃくちゃ好きですよ。ただ、やっていてふと、これって奴隷だよなぁと思ってしまっただけで。
このように、今作の30はほぼ奴隷です。いかに低コにダメージを取ってもらって、自分は明確な隙以外で取りに行くのをどう我慢するか。少しずつ事故武装なりで作った差をどう広げて、ズレて焦った相手にどう火力を叩き込むのか。
そういった己の戦いが常に繰り広げられていると思います。まぁ格闘機という例外はありますが、それでも格闘機も結局待ちが主体の方が強いなぁと、対戦していて思いますね。
これが、30が奴隷であると言った理由です。
2.30が「絶対に」減ってはいけない。絶対に
これも奴隷シリーズの続きだったり延長。30が減ったら負けます。というより、勝てないと言ったほうが正しいでしょうか。
よく教わっている友達に、こう言われます。
「このゲーム、特に30が減ったら勝てないよ。」
これどうしてでしょうか。自分なりに考えたり試合数を重ねていった結果、こう結論づけました。
それは、「こちらが攻めさせられてしまうから」です。先程の項目で、「攻めたら負ける」と少し触れたと思います。要はあの現象が起きてしまうんです。
当たり前なんですけど、基本的に減った方が試合展開としては不利側になりますよね。そしてその差が広がっていくにつれて、減っている側は大きな一撃を当てたりコツコツと取り返していくしかない。ですが、そう考えている時点でだいぶしんどくて、特に待ちが強い環境な分ちょっとでも大振りな攻撃とかしようものならほぼ全部と言っていいほど咎められてしまうわけです。
例を言うなら、いくらリボのゲロビが強武装だとしても、取り返そうという一心で戦場の真っ只中で足を止めたら当然のように取られるわけです。
要は、取り返そうという気になってしまえばしまうほどこのゲームの術中にハマってしまうわけです。今までのゲームなら、「2回ズンダ食らってもゲロビやら格闘で十分取り返せる!w」とか多かったですよね。でも今作は、そういうことを少しでも狙っていこうものなら確実に咎められて死にます。
こういった状況になったら最後、30は取り返そうとし続けて死ぬか、もしくは低リスクな行動をしてタイムアップ目前などになるわけですね。あるいは、味方低コストが焦って取り返そうとしに行って減らされ、そのままお互い減ってゲームエンドなど。これが、30が減ってしまうと「勝てない」という現象です。
30が減らなかった(落ちなかった)のでなんとかなった試合。低コに行かれると仕方ないこともあるのでこういう展開は絶対にある
逆に30が減ったせいでそのまま終わった試合。こうなると低コはカバー不可
3.最初の被弾で全てが決まる
結論としては、やっぱりこれに尽きると思います。最初の1回目の被弾で、ほぼ試合が決まるとすら思っています。
変な話、こちらは喰らわないように事故待ちしていれば勝手に攻めてくるけれど、1回でも当たってしまえば逆にこちらが攻める側にどんどんハマっていってしまうからなんですね。
ですので最初のダウンは、他作品以上に敏感になってきました。敏感になりすぎたのか、執筆当日の調子がめちゃくちゃ悪くなったくらいには考えるようになりました。
…まぁここまでやるのは確実におかしいので直すとして、それでも今作のファーストアタックは非常に重要だと思います。また、ファーストアタックを取れなかったとしても絶対に動じずペースを崩さないこと。
少しずつ積み重ねて逆転ないしリードしていくというのが、クロブにおいて特に大切な要素なんじゃないかなと思うようになりました。
以上が久々の気付きになります。
4.まとめ
というわけで、今回は30が実は奴隷なんじゃないか説と30が減ってはいけない理由についてでした。
これはプレイスタイルの違いもあるのかもしれませんが、それでもタイマンするにしろ2onするにしろ、やはり自分の減り方について改めて見直すいいきっかけになりました。
少しでも硬い30になって、更に勝ちを重ねられるようなプレイヤーになりたいものです。
次回は未定です。また数をやった上での気付きをまとめることになると思います。僕の文章が少しでも皆さんの力になったり、心に残ってもらえれば幸いです。
それでは。