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エクバあれこれ・シーズン4反省会

新年早々嬉しいことが続いていて、厄年の終わりを実感してます。オム吉です。

今回は、タイトルの通りシーズン4を通しての反省会です。相変わらずたくさん課題が見つかった一方で、実りも感じられたシーズンだったので、次に活かすべく書いていきます。

1.体力の向上

冷静に体力ってなんだよ。
これどういうことかと言うと、ガンダムをやる上での体力が明らかに付きました。正確に言えば、一度に出来る対戦回数が非常に増えました。

自分は今まで、1日に30戦を越えたあたりで明らかにパフォーマンスが低下していました。疲れてしまっているのか被弾がかさんだり、何も考えられなくなったりといいことがまるで無いので、30戦を越えたら基本的にやらないと決めていました。

しかし今では1日平均50戦↑出来るようになり、シーズン最終日には駆け込みで190戦やって、5割も保ちながらギリギリS帯に入るといったことも出来るまでになりました。

最終日は本当にギリギリでA4の途中からS1まで上げたので、開店から21時までゲーセンにいました…

今までシャッフルも数をやるのも苦手だった自分にとっては、非常に嬉しい出来事でした。noteで記事にした内容を自分で意識したりしながら、努力で得られた結果だったのも拍車をかけていると思います。

ちなみに過去に数について述べているのはこの記事。

<エクバあれこれ・シーズン4を折返して>
https://note.com/amoroso_crown/n/nefa3a7a4ede6

<エクバあれこれ・「数」をやる前提条件>
https://note.com/amoroso_crown/n/n840fdb6b5fc0

では具体的にどういう努力をしたのかというと、それは以下の2つになります。

①一戦一戦で使う体力を減らす
これはそのままで、全ての読み合いに注力するのではなく一個一個手札ないし手癖を用意しておいて、通るならそのまま使う、ダメならそこで初めて考える、というプロセスを踏むようにしました。
これには周りの人からのアドバイスは勿論ですが、自分の前シーズンまでのシャッフルの経験も活きていて、読み合いに対する障壁が減ったことで自然にこのような考え方が出来るようになりました。その結果、一試合の中で考える負担を減らせたことで、一戦に使う体力も減らすことが出来ました。

②敢えて新しいことを意識しない
これは前回の記事でも書いた内容ですね。それを継続して続けて、自分が今出来ることにかかるリソースを更に小さくする努力をしました。要は、「より自然に」自分の動きを出来るように敢えて考える箇所を減らし、目の前の事象に対して臨機応変な択出しをしていくように意識しました。
その結果、別のアプローチで数をこなせるようになったのは勿論のこと、∀への理解がより深まり、今まで出てこなかった択への着想にも至れることが増えてきました。

この2つを通して練習出来る時間がより増えたことで、今までよりももっとモチベーションを維持させやすくなりました。
この癖はこの先ガンダム以外にも色々なゲームへ活かすことが出来ると思うので、そういった点でも大きな成長だったと思います。

2.固定Aの壁

一方で、固定では相変わらずA1から上がることが出来ませんでした。

相変わらず相手が強くて、平日夜などは平気でEXとも当たったとはいえ…もうちょっと勝てた試合はあったなという気持ちです。

ですがシーズン3よりも降格回数は減っているのと、試合の中でも拾える試合や流れは増えてきたということ、そして何度かA帯で5割以上を記録して勝ち越せた日があったのも大きなポイントだったと思います。
キャラクターの方向性を変えてから色々試行錯誤していた中での挑戦だったので、こちらは長い目で見ていければと。

またシーズン4の序盤は∀というキャラやシャッフルそのままのノリを引きずったこともあり、攻め過ぎたり相方と足並みが揃いにくい展開などもちらほらありました。
しかし数をやって差を修正していくうちに、数をやった分で余裕が生まれたリソースで、例えば相方の時限強化に合わせた立ち回りを組み込めたり、逆に読み合いにかかるコストが減った分で臨機応変な立ち回りをして乗り切れた、という体験もありました。

これらはシャッフルなどで数を積めた経験も確実に活きていると思えたので、こういった体験をもっと次回シーズンでは増やせるようにしたいですね。

3.割り切りの大切さ

これは特に低コペア対面の勝率が露骨に上がったことで改めて実感できました。
今まで自分は低コペアを相手にするのが非常に苦手で、引きゲーが得意なトールギスやリボガンを使っていても押し切られてしまう展開が非常に多かったです。

しかし∀を使ってから、相方を無闇に助けずまずは目の前から処理するということを強く意識した結果、低コペア相手の勝ちが安定して取れるようになってきました。

もちろん、∀というキャラがそもそも低コペアに対して強すぎるというのは前提ですが。それでも今までのキャラもそれなりにやれた中で苦手だったのが、変われた瞬間だと思います。

また30絡みの対戦でも、相手30が自分のことを見てくれない展開でも焦らず、低コストから順に処理したり覚醒を臨機応変にぶつけることで、助けに行くという後手の択をかなり減らせてきたと思います。
これも∀の火力で大概のキャラに火力勝ち出来るからというのは大きいですが、それでも拾える勝ちのパターンがより増やせてきたのは成長を感じられた点でしたね。

更にこれを応用して、時限強化キャラと組む時の考え方もより深まったと思います。例えばオーヴェロン。このキャラは生時に追われてもお得意の変形や特射などで大抵の攻撃は捌けてしまう一方で、生時の武装ではなかなか前に出づらく無視されやすい性質もあります。

ここで今までは、ある程度ラインを張って少しでも時限強化まで時間を稼ごう!と張り切ってしまっていましたが、敢えて生でも自衛能力を信用して無理に守ることをやめ、自分もラインを上げないようにしました。すると自分が孤立する時間が減り、却って強化中に攻める体力なども残せた結果組んだ時の勝率が上がりました。

これは他の時限強化キャラと組んだ時ももちろん活かせていますが、対面に時限強化キャラが来たときにも活かせています。逆にもう下がり続ける生時(特に30時限強化などは苦手なので完全無視してます)を無理に追わず無視し、もう片方をダブロなり片追いしてしまうことで有利展開を作る、という勝ち方が増えてきました。これも覚えることで勝率が上がったと思うので、続けていきたい割り切りですね。

4.まとめ

というわけで、今回はシーズン4の振り返りでした。
シーズン4は何だかんだで数をやれて、1500戦ほどやれたのは大きかったと思います。数を増やせば増やすほど、経験とそこから来る成長を実感しやすいのはとてもいい流れですね。

またその成長とランク調整も入った結果、シーズン5では早々にシャフSと固定Aを踏めました。特にB帯では、いつもの相方と10連勝も出来て出だしとしてはかなり順調に来れていると思います。この調子で、今シーズンこそは固定Aの壁を破るべく、また努力していきたいですね。毎日ゲームして少しずつ出来る量も増えてきた今、少しでも後悔が無いように頑張りたいです。

次回はまたシーズン5の折返しくらいで、自分の課題や成長を振り返るような記事を書きたいと思います。主にキャラ対策などの具体的な文章が多くなると思います。

僕の文章が少しでも皆さんの力になったり、心に残ってもらえれば幸いです。

それでは。



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