エクバあれこれ・最近の課題とか
この前の健康診断で、肝臓判定が地味に悪くて危機感を持ち始めました。もうすぐ24歳、オム吉です。
今回は、前回予告した通り自分の現状について再確認してみようと思っています。過去のnoteの記事の要素にも若干触れながら、課題の内容とそれをどうするべきか、また課題の優先順位や向き合い方についても考えていきます。
1.「待ち」を意識し過ぎた試合があった
最近noteにて書いた「待ち」のことを意識していて、実際に上手く行って相手を取れる瞬間というのがかなり増えた実感が出てきました。しかしダブルオー戦で、生時を待って取ろうとするも上手く取れずに、ライザーでも一生逃げ回られてそのまま負けてしまうという試合がありました。
この時の試合がよく分からず組んだ相方と一緒にリプレイを見たのですが、感想としてまさに「これは待ち過ぎだね」と言われたのを覚えています。実際の展開はというと、試合を動かすべき自分の30(トールギス)が本当にガン逃げし続ける相手を取れずに、タイムアップ目前まで引っ張ってそのまま相手の強めな覚醒で負けてしまったという展開でした。
ではこれはどうすればよかったのかというと、単純明快。自分が低コストへ圧を掛けに行くべきでした。実際、この試合中で何度かライザーになっても来ないため自分から逃げ切られてしまった展開があり、そのために自軍低コがダブルオーと仕方なく見合う展開がありました。しかしその際に、自分が低コへ圧を掛けていたためか、相手のダブルオーは焦って中途半端な位置に行ってしまい自軍低コからの被弾がかさむという展開がありました。
相手30から自分が見られずに低コへ行かれる展開は僕もなかなかに嫌いです。でも逆をやろうとするとプレッシャーに感じるし難しい。
また相方の意見として、「逃げるダブルオー、しかも生なら流石に低コストでも余裕で見れるよ」ということも同時に言われました。実際言われてから改めて思いましたが、相手が生の間に自分が低コへ圧を掛けて何なら減らして試合を動かし、その後の時限で取り返しに来たら自分が今度は相手高コを見てあげて相手には試合を動かさせない。このような試合展開を作るべきでした。
そもそも、元々低コを追うというのが心理的に非常に苦手(その間大体相手30が低コへ行ってしまうという点から)でありましたが、自分に「待ち」の概念が馴染んできたこと、そして自分で思っているよりも低コ側は逃げる生くらいなら流石に見れる、ということも理解出来たのが大きかったです。この試合展開の作り方は「待ち」の概念を身体に馴染ませるのに一役買ってくれると思いますので、すぐにでも試していきたいと思っています。
2.万能機の覚醒の使い方について
これは3人の相方から言われました。発端としては、これも自分がトールギスを使っていた際。自分が硬めのキャラであることを嫌った相手のエピオンが最後の覚醒で自軍低コへ行ってしまったものの、それへの対処としての自分の最後の覚醒(貯まってはいた)が遅れてしまった結果試合に負けた、というものです。
この試合に関しては、最後の覚醒の際に撃ってあげた横csの3発目にビルゴが噛み合ってしまってカット出来なかった、また相方も上手く抜け覚醒出来なかったという要因も本当に少しながらありはします。しかし、そもそもそんな状況を作ってしまった自分が悪いのは明らかであり、相手の覚醒に合わせて即反応して自分も覚醒することで、相手の覚醒を相殺しつつ相方を逃してあげるべきでした。ちなみにその際は、本当にヤバくなったら覚醒割ろうくらいにしか考えておらず、そういった悠長な姿勢から試合を負けにしてしまいました。
これはどうすればよかったかと言うと、ミクロな視点だけで言えば最後に覚醒を合わせることで、相手の最後の攻めの覚醒が終わった後に通常の立ち回りやすさで勝つというのが必要でした。実際覚醒が終わってからも自分の耐久は350ほどあったため、トールギスが得意な堅実な戦いをすれば勝ちの可能性も十分にあったかと思います。
またマクロな視点というか試合全体から見た万能機の覚醒の考え方として、相方を逃したりターゲットを取ってあげるためであったり、自分から覚醒を吐いて相手の攻めの覚醒を吐かせることを誘発するなど、「ダメージを取る」ことに特化しすぎないということが大切だと思いました。事実、もう2人の相方からも「(最初の覚醒が特にだが、色々含めて)覚醒もう少し早くていいかなと思いました」とも言われました。ダメージの取れそうな覚醒タイミングを伺い過ぎてしまってその結果それを有効的に使えていなければ、折角の30覚醒の意味がないですよね。
そして特にトールギスは、特段覚醒パワーが非常に高く、かつ確実にまとまったダメージを取り切れるというキャラでもありません。更にトールギスの後ろをやっている低コは、その生存力から逃げる場所も少なくなりがちなため、かなり相方負担は重くなりがちです。リボガンなどもこれに該当するでしょう。こういった背景もあり、例えば相方を逃してあげて残りであわよくばダメージを取る。または相手に覚醒で圧を掛けて相手の覚醒も吐かせた上で、そのまま相殺か甘えて攻めてきたら逆にダメージを取り返してお帰り頂く。などこういった考え、使い方も必要だなとも考えられるようになりました。
最終的には、言われたことを翌日には試合に反映させられたのでこれが大きな自信に繋がりました。具体的に言えば、「1回目の覚醒は、相手に覚醒があれば自分から吐かせるようにすぐに使う」、「2回目ないし最後の覚醒は、相手が最後の覚醒などを吐いたら残耐久が多くても吐き、少しでも相方を逃がす」という2つを目標に行い、実際にこれを実行出来たり、この覚醒の使い方のおかげで勝ちを拾えた試合というのもしばしばありました。
これで勝てた試合のリプレイを見返した時に、改めて仲間内で褒められたのでめちゃくちゃ嬉しかった記憶。
これを機に全体の試合の流れもかなり良くなった実感があったので、これに関しては自信を上手く持ちながら「こうするのが当たり前」の状態になるまで継続していきたいと思っています。
3.スタビル対策
このキャラはクロブが稼働してからずっと苦手意識があります。自分の使うキャラがリボギスなためビーム主体なこともあり、盾待ちされて時限回されそのままゲームエンド、という展開が非常に多い。そこで苦手過ぎたため、やはりリプレイを見ながら教えて貰いました。すると2つの対策が不足しているということに気づけました。
まず1つ目として、先程1番でも述べたような姿勢が挙げられます。具体的には生時に盾待ちをひたすらするようなスタビルであれば、もう相方に任せてしまい自分は低コへ圧を掛けるということです。今までは自分が必ず破壊しなければ、という気概でスタビルと向き合っていましたが、例えばファングだけ飛ばして低コと見合ってみたりといった、そういう臨機応変さが必要と言われました。この点に関してはまだ自分に上手く馴染んでいないため、相方ともコミュニケーションを取りながらこれからの試合でもっと試していきたいです。
2つ目は、時限の終わり際にダブロというものです。スタビルのゲロビは当然強力な技で、喰らうほど勝ちは遠ざかっていきます。それを阻止するべく、時限強化の終わり際は相方と必ずダブロして、少しでもあの武装を打たせなかったりカット出来るような状況を作ることが必要です。しかし自分はそれが出来ていないどころか、その前にダウンさせられてしまって相方にゲロビが飛ぶなどもありがちでした。こちらに関しても、今後は徹底して対策していきたいです。
このように、スタビル対面での対策は自分の中で全く上手く確立出来ていない内容です。これに関しては恐らく綺麗に実現出来るようになるには時間も掛かると思うし新たな課題も見つかっていくと思うので、じっくりやっていきたいと思います。
4.まとめ
今回は気づきと言うよりは、オム吉的モヤモヤポイントのまとめとなりました。自分的には2番の事項をようやく解決出来たり納得出来てきて、しかもその要素が直接勝ちに繋がったりした点などもあったことはとても自信になりました。
また1番の事項は、課題ではありつつも一歩進んだ課題になったと思うので、これに関しては更に詰めていきたいところですね。そういう意味では3もこれに近い話になってくると思うので、同じところは同じに、そして切り分けるべきポイントはきちんと切り分けていきつつ、じっくり馴染ませていきたいです。
次回の内容は未定ですが、またクロブをやる上で気づきはたくさん得られると思うので書いていきたいと思います。恐らく、機体の話などもっと細かい内容になると思っています。僕の文章が少しでも皆さんの力になったり、心に残ってもらえれば幸いです。
それでは。