て、私が結婚するのではなく(笑
イタリアの姉的存在、NovellaとPaoloだ 昨日早朝に彼女からメッセージが
結婚式を1週間後に控えて少し落ち着かない模様
そして、結婚式の当日に「ビデオ通話できるか?」と書いてある
何時であろうと「おめでとう」と伝えたいからもちろん「OK」だが、時差が7時間あるので、何時ごろになるのかは予め教えてほしいと返事をした
☆NovellaとPaolo
何度か投稿で書いているがNovellaとは1999年に出会った
1998年9月から半年を過ごしたシエナからフィレンツェへ引っ越し、語学学校に住む家についてもお願いしていた そこで紹介されたのがNovellaの家だった
当時は現在彼女がオフィスに使っているマンションが彼女の家で、そこの1室(専用バスルーム付き)を間借りして、リビング・キッチンは共用で1ヶ月ほど過ごした
そう、ほんの1ヶ月ほど生活を共にしただけなのに25年もやり取りが続いていて、昨年10月と本年6月と1ヶ月を彼女の家に滞在させてもらって沢山の経験をさせてもらった
Paoloとは昨年10月のイタリア滞在で初対面
婚姻関係にあるのかないのか、こちらから特に聞くこともしてなかったので今年に入って「9月に結婚式を挙げるよ」と連絡が来て「あぁ、そうなのか」と
Paoloは愉快と真面目が同居する
普段は冗談を言ってNovellaや私を笑わせてくれるが、ちょっとこちらが心配事などあると、とても真剣に親身になって「どうしたらいいか」について考えてアドバイスしてくれる
Novellaも愉快、そして愛に溢れていて涙脆く寂しがり
だから、Paoloと出会えて良かったという
傍目に見ていてもそう思うから、この2人が晴れて「夫婦」となることは私にとってもとても喜ばしい
☆結婚式には行けないけど、魂はそばにいるよ
今年6月のイタリア行きは昨年のイタリア滞在から帰国して数日後には決めていた
その数ヶ月後に結婚の知らせを聞いたので、さすがに結婚式に合わせてイタリアへ行くことは難しく、とても残念だ
この写真は私が翌日帰国する日の深夜
Novellaの友人たちと最後の食事会をして、Massimoが家まで送ってくれてちょっと話している時のもの
時折り、笑みが消えて涙ぐむNovella
まだ帰国まで日があるうちから「ずっとそばにいてほしい」「帰ったら寂しい」と涙ぐんでいた彼女
「離れていても心は一緒だよ」
と、言うと「あなたの言うとおりだけど、寂しい」って
帰国後はちょいちょいWhatsAppでメッセージのやり取りがある
ちょと酔ったりすると寂しくなるのか「あなたが恋しい」とメッセージがくる
その度、「会えないことを寂しく思うより、会える日のことを考えて過ごそう」「気持ちはいつも一緒だよ」と
結婚式、行ってあげたかったなぁ サプライズで
ビデオ通話でお祝いの言葉を伝えられる世の中になっただけありがたい
☆あなたたちはイタリアの家族
出会った当初はちょっとよそよそしかったPaoloも2度目の滞在ともなると、距離もずっと狭まって、時々、心臓が飛び出るかと思うような驚かされることも(笑
私の拙いイタリア語にNovellaは「あなたが言ってることは私はわかるから十分」と言うけれど、Paoloは遠慮なく「君はもう一度ちゃんとイタリア語を習うべきだ」と切々と「どうやったら習得できるか」聞かされたことも(笑
「私のためを思って」言ってくれているのは伝わるので、「頑張ろう」と思って帰国したけれど、
ごめん〜Paolo、脳みそが覚えられん(笑
もっぱら翻訳アプリ頼み(笑
次回、会ったときさらに話せなくなってたりして(笑
その時は「顔で喋る」からよろしく
イタリアの姉、Novellaへ
Paoloとさらに幸せになってね!!
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