見出し画像

箱根へ②

歯医者→大涌谷→ホテルチェックイン
荷物を置いて身軽になったらコンビニまで買い物へ 片道徒歩15分
下り坂だったので苦ではなく、秋の花が咲いていて楽しかった

秋海棠(シュウカイドウ)の花
毎年秋に京都へ行っていた頃は、京都の大原あたりでよく見かけた

ベゴニアの花に似てると思ったらシュウカイドウもベゴニアも「シュウカイドウ科」、でもベゴニアは「ベゴニア属」として区別されるんだって

こちらは萩の花

本当に本当に小さな秋も発見(少しほんの少し、紅葉が始まっている)


☆仙石原すすき草原


全く予定外、コンビニが仙石原すすき草原の目の前!

これまで何度か仙石原は来たことがあるが、車で来ていたので駐車する場所がなくていつも車窓から眺めるだけだった

今回は徒歩できたのでちょっと入ってみることにした

まだ綿毛になっていないススキは穂がキラキラと輝いて風が吹くとシャラシャラと乾いた音を奏でていた

時間は16時過ぎ、あいにくの空模様になってきた
ススキ草原はとても広く、目前に真っ直ぐと長い長い道が続いていたが引き返した 傘は持っているものの振られたくない

☆一人旅の醍醐味


コンビニで買い物して帰り道、来る時が下り坂ということは、、、、
そう、帰りは上り坂! 運動と思って歩いたけれど、頭から水をひっかぶったかというくらいに滝汗だった

◆ゆっくりエプソムソルト湯

旅で宿を選ぶ時、ユニットバスだとしても湯船ができるだけ大きいホテルを選ぶようにしている

普段自宅ではシャワーメインだが、旅先では歩き回って疲れた身体を湯船で休めたいので 今回のように足を伸ばして入れる湯船が希望

そして忘れてはならないアイテムが「エプソムソルト」
ソルトと付くが塩分は含まれず、純硫酸マグネシウムの結晶なのだが、発汗作用があり10〜15分浸かっていると毛穴という毛穴から汗が吹き出してくる

身体を癒すためもあるが、もう一つエプソムソルトには「浄化する」(スピ的効果)というためでも持参している

なぜなら、出先の土地でいろんな目に見えないものをが身体についてるかもしれないから(笑 こういう話題苦手な人はスルーしてください

◆部屋で一人居酒屋

一人旅は9割は食事をつけない
朝食に関してはほぼつけない、なぜなら朝食時間より前に出かけたかったりするから 夕食は出かけることもあるが、知らない土地で飲んでホテルまで帰るのが面倒だから(笑 

そうそう今回は、凍らせたおにぎりを保冷剤がわりにお弁当と一緒に保冷バッグに入れて持ち歩いていたが、宿に着く頃にちょうど全解凍されてホテルの電子レンジでチンして美味しく食べた

つまみはコンビニの惣菜、大涌谷の黒たまごもある

そして、神戸の友達が送ってくれた「たこせん」も持参していた

私好み〜♪

当然?缶ビール1本で終わるわけもなく焼酎ハイボールも1缶空けて一人居酒屋閉店

☆9月18日は満月


「灯りの少ないところで満月が見たい!」と箱根までやってきたが、コンビニから帰ると雨が降り始めた

私晴れ女なんですが・・・・・

ずっと晴れている時と自分が屋外を歩き回る時だけ止んでるって感じで、今回は後者で宿についたら大雨になった ちなみに東京も雨だったがその後雨が上がってInstagramなどでは「満月投稿」がちらほら、、、

ううむ。。。箱根まできたのに
でもまぁ、雨雲の上では満月だし、宇宙にお願いしておこう!

と、宇宙小切手にお願いをしたためて就寝

したけども、すぐにぱっちり目が覚めた
もしやと思い、外に出たら雨が上がって満月を見ることができた(0時回っていたので“ほぼ満月”)

19日になってしまったが「ほぼ満月」を見ることができて満足

☆一夜明けて


早朝5時起床、軽く朝のストレッチをして身体をほぐしたらまずエプソムソルト湯

そう、一人旅は朝夕エプソムソルト湯に浸かる
この後、神社参拝するので「お清め」にもなって一石二鳥

しっかり汗をかいたら、朝食をとって8時前にはチェックアウト
旅籠屋は朝食にパンとコーヒー、オレンジジュースが無料でいただける
目的地までのバスが早朝からないので今回は旅籠屋の朝食をありがたくいただいた

☆再びバス移動


2日目の最初の目的地は九頭竜神社
最寄のバス停は「箱根園」だが、宿泊していた旅籠屋最寄のバス停からは前日同様にバスを乗り継がねばならない

晴れてくれた
雨降る中、屋根もないバス停でバスを待つのは辛い
この辺りのバスはイタリアを彷彿させる「デフォルト遅れてくる」ので、この時も10分近く遅れての到着

桃源台で下車したら湖尻まで昨日歩いた道を逆から歩いていく

遠くに見えるは「海賊船」
これまでなら箱根フリーパスで乗っていたが、今回は眺めるだけ

時刻表上では40分の乗り継ぎ時間、結局1時間近く待ったが近くをうろうろ

綺麗な草花を撮っていれば待ち時間も苦ではない

→→次回へ続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?