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初めて羽田からイタリアへ

これまでのイタリア行きは成田空港からしか行ったことがなく、今回初めて羽田空港発のフライト
早朝便だったので蒲田で前泊したものの、やはり楽ちんだった

そして10年ぶりのイタリアだったので「万が一」の時に日本語使える方が安心ということで航空会社はJALにした

航空運賃は欧州系航空会社の方が半額近くだったが、「安心感」を優先した
そして航空運賃をなんと「引き寄せた」のだった


☆京急蒲田駅から羽田空港国際線ターミナルへ


フライト当日もしっかり朝風呂、湯船で汗をかいてから身支度

私の旅のスタンダード

羽田空港近くということでのんびりできた
京急蒲田駅から羽田空港国際線ターミナル駅までは乗車時間10分とかからない

日の出前の京急蒲田駅

スーツケース2つは空港受け取りなので快適に移動、あっという間に駅に到着、早朝にもかかわらず結構人がいた

国際線ターミナルができた当時に1度だけ両親とターミナル見学に来たことはあった

まずはスーツケースを受け取ろうと宅配便のエリアへ行くとたくさんのスーツケースがあった

自宅から空港までL/Mサイズのスーツケース2つで5000円ちょっと

自分のスーツケースをすぐ見つけたものの、受け取り時間まで少しあったので待つ

ここまで来てイタリアへ行くことの実感が強くなった
8:25発 パリ行き(JAL便)

無事にスーツケースを受け取り、チェックインの手続きを済ませて荷物を預けたら、第三ターミナル2階の「羽田エアポートガーデン」へ(まだ空いていないお店がほとんど)

海外観光客が喜びそうなお江戸をイメージした日本の街並み
日本の伝統工芸品やお茶・和菓子などのお店もあって日本人でも楽しめそう(開いてなかったけど)
ラーメン店「せたが屋」は早朝5時から開店で行列になっていた
国内外、「しばらくラーメン食べられない」と思う人たちにはたまりませんね

無事、出国手続き&保安検査場を通過


機内持ち込みできないものを事前に何度も確認していても、ちゃんと保安検査場を通過するまでどきどきする

免税店は早朝でもやってるね

今回、保安検査の直前で急に不安が襲ったのは「機内持ち込み可能な液体」について

化粧水やにがり(私は洗顔料ににがりを混ぜる)は規定内のサイズの容器に入れていたものの、ヘアクリームや歯磨き粉は「液体じゃない」と思って預け入れ荷物に入れずに機内持ち込みのリュックに入れていたのだが

検査場の手前に「香水、スプレー、クリームやローション、オイル、シャンプー類、練り状のもの、半固形状のものにも液体類に含まれます。」の表示が!

慌てて液体をまとめて入れた透明のジッパーの袋に歯磨き粉なども入れていざ保安検査

サイズ的にOKな量だったので問題なく通過できた
次回は半固形状のものについても注意しなければ・・・

出発まで2時間を切った
まだパリ行きの搭乗口には人がいない

☆搭乗案内までの時間つぶし


朝食は済ませてきたし、だいたい登場して1時間ほどで軽食(おやつ)が出るから、ちょっと散策だけ

どのお店も搭乗待ちの観光客でにぎわっていた
日本語も英語も話せないお客さんだと時間がかかるので行列がさらに長くなる

カフェで飲み物を飲みながらゆっくりしようと思ったが、結局自動販売機で缶コーヒーを買って読書することにした

「引き寄せのバイブル」機内とイタリアで読もうと持参したがこのとき以降読むことはなかった(笑

☆搭乗案内から機内へ


搭乗案内のアナウンスが流れるとワラワラと人がやって来た

こんなにおったんか~い!
外はすっかり青空
いよいよだ!

久しぶりの国際線、しかもJALは初めてかも
過去に乗ったのはANAだったような記憶

もうワクワクがとまりません
座席は一番後方の窓側席

さぁ、これからパリはシャルルドゴール空港まで10数時間のフライトの始まり

☆航空代金を引き寄せた話


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