見出し画像

石垣島旅行について語る。その2

2日目は晴れて日差しもそこそこあり、何とか泳げそうな気温だったので、今回の目的だった「綺麗なビーチで好きなだけ泳ぐ」を実践するため、朝から出かける。石垣島はどこでも泳げるくらいに思っていたんだけど、実際は海水浴場として管理されているのは数カ所しかない。全部回るくらいの勢いで車を飛ばす。まずはフサキビーチに行ってみたが、リゾートホテルが管理してるこのビーチ、どこから入ったらいいのかよく分からず、ここをスキップして次は昨日行った川平湾の近くの底地(すくじ)海水浴場に行く。無料の駐車場に車を停め、海パンに着替えてビーチに向かう。土曜日の10時くらいだけど人はほとんどいない。遠浅でとても安全で、透明度はとても高いビーチだった。

画像1

1時間くらい泳いだり砂浜で横になったりしてビーチを堪能した後、次の米原海岸に向かう途中の川平湾にまた行ってみる。今日は展望台から湾一帯を眺めてみた。ガイドブックによく載っているグラスボートが何隻も湾に出ている写真そのままの景色が見える。

画像2

そろそろ昼飯の時間になったので、展望台近くにある「R`s Cafe」に入り、沖縄らしくタコライスを食べてみた。チーズとひき肉とサルサソースを混ぜて食べるととても旨い。

画像3

腹を満たしたところで次の目的地へ。米原海岸近くにあるジュースの店「ぱぱ屋」に行く。ここはサトウキビを絞ったジュースに、冷凍したフルーツを入れてミキサーにかけたフレッシュなジュースが飲める。僕はマンゴーが大好きなので、マンゴーミックスを頼んだ(マンゴーだけ他のフルーツより高い)。フルーツの味が濃厚で、自然の甘みが広がる。その場でちょっと味わって、ジュースを持って米原海岸へ行く。

画像4

米原海岸も遠浅の海なのだが、底地海水浴場と違って砂浜のすぐ近くにサンゴ礁があり、熱帯魚がうようよいる。シュノーケルもフィンもなく、競泳用のゴーグルを付けて泳いだのだが、それでも全く問題ない。青くて小さい魚や、白と黒と黄色の縞模様の魚など、名前は分からないけどテレビ等でよく見る魚が自分の泳ぐ脇を悠然と泳いでいる。全然怖がらない。泳ぐのにはギリギリの気温だったけど、南国気分を味わえた。

画像9

日没までまだ時間はあるので、米原海岸を後にし、島の北の方の石垣島サンセットビーチに行く。駐車場らしき場所は閉鎖されてたので、ビーチ入口の道に車を停めてビーチに行く。砂浜はそんなに広くない。とりあえず波の音を聴きながら日が沈むのを待つ。

画像5

日没近くになるとパラパラと人が集まって来る。徐々に太陽が水平線近くに落ちてきて幻想的な景色になる。いつまでも眺めていられる、そんな雰囲気だった。

画像6

石垣島サンセットビーチから1時間弱運転して中心街に行く。今晩の夕飯は地域共通クーポンが使えて地元の料理を堪能出来る店にしようと思ったのだが、土曜日のせいかどこも満席で、3軒目の居酒屋「鰓(えら)呼吸」で空き次第という事で予約して、30分くらい待って席に座れた。沖縄名物を食べようと思って、海ぶどう、ジーマミー豆腐、ラフテー、グルクンの唐揚げ等を堪能した。

画像7

画像8

この日はたっぷり運転してたっぷり泳いでたっぷり食べて、気の向くままに石垣島を楽しんだ。3日目は次で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?