亜門

某資産運用会社で不動産ファンド運用に関わってます。 米国株中心に資産運用中。 トレイルランニングをやってます。 海外サッカー、特にアーセナル好き。野球は西武ライオンズファン、Jリーグは浦和レッズサポ。MLB、NBA、NHLも観ます。 音楽は80年代から90年代前半の洋楽ファン。

亜門

某資産運用会社で不動産ファンド運用に関わってます。 米国株中心に資産運用中。 トレイルランニングをやってます。 海外サッカー、特にアーセナル好き。野球は西武ライオンズファン、Jリーグは浦和レッズサポ。MLB、NBA、NHLも観ます。 音楽は80年代から90年代前半の洋楽ファン。

最近の記事

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投資している商品について語る。その1

前の投稿で今後の記事は不動産投資と旅行についてと書いたのに変更して恐縮だけど、僕は株式投資もやっていて、不動産の前にどんな株や投資信託に投資しているかについて書く。 カテゴリーは3種類あって、 ・確定拠出年金(企業型) ・つみたてNISA ・株式特定口座 に分けられる。 ではそれぞれについて説明していく。まずは確定拠出年金から。

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    • 今後の方針について

      しばらく放置しておりましたが、今後このnoteは ・不動産投資(REIT、私募ファンド、その他不動産に関わるもの) ・旅行記 を中心に記載して、たまにその他の趣味について書いていきたいと思いますので、何卒宜しくお願いいたします。

      • 山陰旅行について語る。その4

        山陰旅行の5日目、最終目的地の鳥取を巡る。まずは「因幡の白兎」で知られてる白兎神社に向かう。鳥取駅前のバス停から路線バスに乗って1時間ちょっとで白兎神社に着く。「因幡の白兎」は子供の頃に祖母の家に泊まりに行って寝る前によく祖母から聞かされた昔話で、鳥取に行くと決めた時にガイドブックを見たら載ってたので行ってみたかった所だった。なかなかに立派な神社で、お参りして御朱印を貰い、お守りも買った。 白兎神社の前には日本海が広がっている。やはり日本海側は風が強く荒波である。海岸を散歩

        • 山陰旅行について語る。その3

          山陰旅行の4日目は朝から大雨に見舞われた。傘をさしても濡れてしまうような強さ。今日は倉吉の古い街並みを散策しようと思ってたけど、この天気じゃ無理なので、雨宿りのため長居が出来て朝メシ食べられる所はないかと探したらコメダ珈琲があったので、ホテルから15分くらい歩いてモーニングを食べつつ雨足を眺める。雨は一向に止まず、コーヒーをお代わりし(必然的にトーストと茹で卵も付いてくるのでモーニングを2回食べた事になる)ランニング仲間とZoomで会話する。東京も急な雨が降ったらしく、慌てて

        • 固定された記事

        投資している商品について語る。その1

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          山陰旅行について語る。その2

          山陰旅行の3日目。松江を後にし、東に向かう事にする。まずは足立美術館。安来駅から無料のシャトルバスが出てるのだが、1番早いシャトルバスに乗ろうとすると列車(山陰地方は電化されてない区間が多いので電車とは書かない)のダイヤと上手く合わず、安来駅で1時間以上待つハメになった。とりあえず駅前に喫茶店があったので行ってみた。 モーニングのメニューはあるけど、それよりも安来名物のどじょう料理を食べたい(どじょうすくいの「安来節」の安来だから)。無理を承知で聞いてみたら、何と朝からどじ

          山陰旅行について語る。その2

          山陰旅行について語る。その1

          ずいぶん前の事だし緊急事態宣言下でもあったので(自分の住んでる所は緊急事態宣言エリアじゃなかったけど、東京都を通った)書かずにいたんだけど、時間も経ったし緊急事態宣言が有名無実化してるので、今年のGWに行った山陰旅行について語りたいと思う。 4月29日午後、ANAで羽田から米子空港に到着。バスで松江市内に向かう。僕はスターアライアンスメンバーなのでマイルを貯めるためANAを使ったんだけど、松江空港にはJALが飛んでいる。でも米子空港から松江駅までのバスで1時間くらい。山陰地

          山陰旅行について語る。その1

          石垣島旅行について語る。その4

          石垣島旅行記も最終回。今回は西表島に足を伸ばした事について語りたい。 4日目の朝8時半、石垣島離島ターミナルから西表島に向かう。西表島でのカヌー&ジャングルトレッキングツアーを予約していたのだ。所要時間約40分、船内は観光客だけでなく地元の人も乗っている。島同士を結ぶ生活の足にもなってるんだろう。 ほどなくして西表島の大原港に到着。ツアーの送迎車に乗り込んで約30分、ツアーの出発地であるホテルパイヌヤマに着いた。ここで受付を済ませ、ツアーのスタート地に向かう。ツアーの概要

          石垣島旅行について語る。その4

          石垣島旅行について語る。その3

          石垣島旅行3日目。この日は石垣島全体をぐるっと周る事にする。 その前に早朝からホテルから一番近いマエサトビーチまで散歩してみた。ANAインターコンチネンタルホテルの前にあるプライベートビーチだけど、一般の人も利用可能である。小ぶりのビーチでデッキチェアがいくつか置いてあり、のんびりするには良さそうな所だった。 1日目の記事でも書いた通り、島の中心部を外れるとコンビニがないので、ホテルの近くのコンビニで飲み物やちょっとした食べ物を買い込み、島の東側の玉取崎展望台に向かう。中

          石垣島旅行について語る。その3

          石垣島旅行について語る。その2

          2日目は晴れて日差しもそこそこあり、何とか泳げそうな気温だったので、今回の目的だった「綺麗なビーチで好きなだけ泳ぐ」を実践するため、朝から出かける。石垣島はどこでも泳げるくらいに思っていたんだけど、実際は海水浴場として管理されているのは数カ所しかない。全部回るくらいの勢いで車を飛ばす。まずはフサキビーチに行ってみたが、リゾートホテルが管理してるこのビーチ、どこから入ったらいいのかよく分からず、ここをスキップして次は昨日行った川平湾の近くの底地(すくじ)海水浴場に行く。無料の駐

          石垣島旅行について語る。その2

          石垣島旅行について語る。その1

          忙しかったり体調不良だったりして、noteを全然更新してなかったんだけど、ケビン松永さんとのらえもんさんが主催するオンラインサロンに入ってラブホテルネタを話したら興味を持ってくれて、有料記事を購入したり記事を紹介して頂いたりしたら、結構な勢いで読者が増えてしまい、俄然書く気が沸いて来た。お二人ともありがとうございました。 オンラインサロンの紹介noteはこちらです⇨ https://note.com/near_future で、次は何について書こうかと考えたんだけど、あま

          石垣島旅行について語る。その1

          ラブホテル経営について語る。その3

          不動産ファンドと呼ばれる不動産証券化商品は大まかに言って4種類に分類される。  ①投資信託及び投資法人に関する法律(以下「投信法」)に基づく投資口(J-REIT、私募REIT)  ②資産の流動化に関する法律(以下「資産流動化法」)に基づく優先出資証券  ③不動産特定共同事業法(以下「不特法」)に基づく匿名組合出資  ④会社法上の合同会社と商法上の匿名組合出資(GK-TKスキーム)  ラブホファンドで使われたのは④のGK-TKスキームである。匿名組合出資を使う点で③の

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          ラブホテル経営について語る。その3

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          バンド「GOING UNDER GROUND」について語る。

          僕は音楽は洋楽中心に聴いているんだけど、邦楽もそれなりに聴く。好きなアーティストは誰?と聞かれると前は「ケツメイシ」と答えてたんだけど(もちろん今も大好きだ)、今は「GOING UNDER GROUND」(GUG)と答える。正直そんなに有名じゃないんだけど、こんなに良い曲を書いて歌うアーティストはそんなにいないと思っている。特に切ない曲が多くて胸に残る。音楽好きはぜひ一度聴いてもらいたい。 好きな曲はたくさんあるんだけど、特にお気に入りなのをいくつか紹介する。ミュージックビ

          バンド「GOING UNDER GROUND」について語る。

          ラブホテル経営について語る。その2

          今回はラブホの収入と支出がどうなっているかを説明する。なお数字はあくまで僕の感覚と記憶によるものなので、不確実な面があるのをご了承頂きたい。 ラブホに限らずホテル投資について考える時の指標として「部屋売り」というのがある。1室あたりどれだけ売り上げが上がるのかという事だ。部屋売りは1部屋あたりの単価×稼働率で計算する事が出来る。ラブホの特徴としては、稼働率が他のホテルより高いという事だ。お分かりだろうが、ラブホには「宿泊」の他に「休憩」というカテゴリーがある。いわゆる時間貸

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          ラブホテル経営について語る。その2

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          ラブホテル経営について語る。その1

          一般の人にとっては使用する事しかないだろうラブホテル。僕が仕事でラブホテルに関わったという事は以前話した。今回からはラブホテルを経営面から考察し、投資対象としてはどうなのかについて僕の考えを述べる。 ラブホテル(以下「ラブホ」)は法律的に2つに分ける事が出来る。 1つ目は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(以下「風営法」)によって規制されるもの。風営法第2条第6項第4号の「専ら異性を同伴する客の宿泊・休憩の用に供する政令で定める施設を設け、当該施設を当該宿泊

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          ラブホテル経営について語る。その1

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          職歴について語る。その5

          自分の職歴についてはこれが最終回。書きたいネタがたくさんあるんだけど、これにケリをつけないと次に進めないので語る事にする。 2008年5月、僕は今の会社に4度目の就職をした。業界では名の知れた総合不動産会社の資産運用子会社である。転勤や他の職種への異動がない、専門職としての採用だった。 仕事は前職と同様、ファンドの資金調達業務。前職とは違ってメガバンクからの調達が多かった。これはメガバンクが親会社の信用を基にローンを提供していたからで、厳密に言うとノンリコースローンではない

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          職歴について語る。その5

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          職歴について語る。その4

          2006年1月、僕はノンバンクを辞めて不動産証券化をしているベンチャー企業に転職した。 前の会社でも似たような部署はあったんだけど、そう簡単に異動できるとは思えなかったので、思い切っておカネを貸す側から借りる側に回る事にしたのだ。もちろん知識なんてほとんどない、ほぼゼロからのスタートだった。 入社して最初は先に転職してた人の補佐につく事になった。やる事は不動産ファンドのローンの契約書を作って資金決済までやる事(クロージング)だった。 契約書はたくさんあって、案件毎にオーダー

          職歴について語る。その4