見出し画像

【人に対して】Friendship Dissapointments【幻滅する時】

最近、同性の知り合いや友人にがっかりさせられることが多い話

今回は、ちょっとネガティブな内容なので、不快な人はこの時点でページを閉じてください。
Evil Ayayanが筆を進める(キーボードを叩き)ます。

最近、同性の知り合いや友人に対してがっかりさせられる出来事が続いています。私はもともと約束を大切にするタイプなので、相手が軽く扱っているように感じると、そのたびに残念な気持ちになります。「私が神経質すぎるのかな?」と考えたりもしますが、どうしても納得できない部分があるので、ここに書き記しておこうと思います。

遠方の友人との約束が当日キャンセルに

まず、一つ目の出来事。ずっと前から約束していた京都の友人と、奈良へ行った際に某神社へ行こうと決めていました。友達も、「その神社から見下ろす風景はとても美しいから、ずっと行きたいと思っていた。」と、言っていました。
去年の時点で具体的に待ち合わせの日時や場所まで調整し、出発前日までのメッセージのやり取りでお互いにその日を楽しみにしていたはずです。(わたしはそうでした。)しかし、当日になって友人が寝坊してしまい、結局予定が崩れてしまいました。
以前から、約束の度に遅刻するので、そういう人なのだと理解してまぁお互い様かもだし、気にしないようにしよう。と思っていましたが、まさか寝坊されるとは…

友人は一応、「今から向かう」と連絡をくれましたが、私はその日の夕方に予定があり、遅れてしまうとスケジュールが成り立たない状況でした。仕方なく「もうキャンセルしよう」と私から提案し、一人でその神社へ向かうことにしました。友人が寝坊してしまったのは仕方がないことかもしれませんが、「なぜあらかじめ目覚ましをセットしておかなかったのか」「もう少し早く連絡をくれれば、別の対応もできたかもしれないのに」と思うと、モヤモヤしてしまい、散漫でだらしない人。と言うバイアスがかかってしまいました。ごめんなさい。。。心の声です。

知り合いの女性との取り組みが突然の予定変更に

次に、別の知り合いの女性との出来事。この女性とはある取り組みを一緒にして、遠方の有識者を訪問、ヒアリングをする予定でいたのですが、面談日を確定した際に彼女が日付を間違えて認識していました。そして、直前になり最終的には「やっぱり行けない」と言われ、こちらの予定はすべてキャンセルに。それもすべてSNSのメッセージ経由で事を済ませてきたのです…誠意が感じられずガッカリした事に嘘はつけませんでした。
心の声で、「電話で伝えてくるくらいはして欲しかったなぁ。」って

予定を間違えてしまうこと自体は誰にでもあるミスですが、最終的に「行けない」と言われ…それがすべてメッセージ上で完結してしまうと、「随分とまあ不誠実なのですね。。。」と、一言お伝えしたくなってしまう…メッセージで起承転結を成立させるその人にStanding Ovationだ。(はは。すごい皮肉!)
例えばそれが学生とか、新卒間もないひとならまだしも、その人は同世代…
世の中色んな人がいるのだなぁ…と、感心さえしてしまう。
そんな人と関わったこちら側の心情はそのまま黙殺されるのだ。
こちらはその人との予定のために時間を確保し、スケジュールを調整して当日に臨もうとしていたのに…なんと言う独りよがり。。。

そのキャンセルの連絡を受けて、私は有識者数名に連絡をし、お伺い不可の旨をお伝えすることとなった。勿論電話で直接申し伝えた。私の場合、断りを入れるときは対面もしくは電話でと必ず決めているから…

これらのことが続くと、人付き合いそのものが不毛と感じてむなしくなってしまう…
そう思ってしまうのは致し方ない…

たまたま続いただけなのかも知れないが、人間関係においてこういう小さな積み重ねが続くと、「私はこんなに相手のために動いているのに、どうして相手はこんなに適当なの?」と感じてしまいます。

約束を軽く考える人と、きちんと守る人の違い

私がこうした出来事に対して強く落胆してしまうのは、単に「約束を守られなかったから」という理由だけではない気がします。根本的に、約束をどれだけ重く考えるか、という価値観の違いが関係しているのではないでしょうか。

私にとって、約束は相手との信頼関係の一部です。「この日にこの場所で会おう」と決めたら、それはお互いの時間を調整し、その日を楽しみにしている証拠。でも、友人や知り合いの中には、約束を「予定の一つ」として軽く捉えている人もいるようです。そういう人にとっては、「ダメならまた別の日にすればいい」とか「まあ仕方ないよね」と思えるのかもしれません。

しかし、私のように約束を大切に考えている人間からすると、「予定を軽視された」と感じてしまうし、「相手にとって私はその程度の存在なのか」と悲しくなります。

こういうことが続くと、同性の友人関係に距離を感じてしまう

こういうことが続くと、同性の知り合いや友人との関係に少し距離を感じてしまいます。もちろん、全員がそうではないとわかっていますが、少なくとも私の周囲では最近こういうことが多い気がしてなりません。もしかしたら、社会全体が「予定は柔軟に変更できるもの」という考え方になってきているのかもしれませんね。

ただ、私はやはり「約束を守れる人」と一緒にいたいと思います。そういう人との関係なら、余計なストレスを感じずに、気持ちよく時間を共有できるからです。

これからの人付き合いの考え方

今回の出来事を通じて、私自身の人付き合いのスタンスも少し考え直そうと思いました。

◆約束を守らない人とは深く関わらない
一度や二度ならまだしも、何度もこうしたことがある人とは、適度な距離を保った方がいいのかもしれません。

◆約束を大切にしてくれる人との関係を大事にする
自分と同じ価値観を持つ人と過ごすことで、ストレスのない人間関係を築けるはずです。

◆相手に過度な期待をしない
どうしても「相手も同じように考えてくれるはず」と期待してしまいますが、それが裏切られたときにショックが大きくなります。初めから「こういう人なのかも」と思っておけば、ダメージも少なくて済むかもしれません。

自分の気持ちを大切にする

こうした経験を通じて学んだのは、「自分の気持ちを無視しない」ことの大切さです。

自分ががっかりしたり、怒りを感じたりしたならば、その感情を否定せずに受け入れることが大切です。「自分が厳しすぎるのかも」「こんなことで落ち込むのはおかしい」と無理に思い込もうとすると、後々になってもくすぶり続け、自分を苦しめることになります。

本当に今回の出来事は、人付き合いにおいて良い経験になりました。そして、ひとこと言わせてほしい。

こちらがいつも穏便に笑顔で対応しているからと言って、見くびらないで(なめくさって)来ないで欲しい。怠慢や散漫が見えた時点で「また今度」のセリフを言うが、同時に非言語で「もう二度と」と言う意味を込めているのだから…私は一目散でその人から逃げ去り、姿を消すことにする。

その言葉を放った瞬間、もうその人との関係は音を立てずに崩れているのである。。。人の振り見て我が振り直せですね。

私と同じように「約束を守らない人にがっかりしたことがある」という経験を持つ方は、どうやってその気持ちを整理しているのか、ぜひ教えてもらえたら嬉しいです。



End


いいなと思ったら応援しよう!