あなたが辛くても、原因はたいていアナタにはない

こんばんは。

先日、とあるラーメン屋さんに行った際に、店員のオッサンの態度が悪くてカチンときた話です。

飲食店の従業員はチンピラみたいたやつが多いな、と感じましたね。私も働いていたことがある世界ですが。

さて。

タイトルにある通り、あなたがツラいと感じたことの原因はアナタにはないことが極めて多い。

あなたの言動や決断が、あなたを苦しめることになったわけではない。

例えば、印象という概念について。

あなたが知り合いから"昨日のお昼、何食べた?"という何気ないことを聞かれます。

丁度、豚骨ラーメンを食べたよと言い返します。


そうすると質問した方は" この方はラーメンなら豚骨が好きなのかな?"と想像したりするでしょう。

しかし、どうしてその時豚骨ラーメンを食べたかと言うと、たまたま一緒に出かけていた方が豚骨ラーメンを食べたいとリクエストし、それに付いて行っただけ、という。

しかし、"昨日のお昼なに食べた?"と聞いてきた知人から近い将来に豚骨ラーメンを食べに誘われるという話です。

好きでもないラーメンを短期間で2回食べることになるという流れと、まわりからの印象で好きなことが決められてしまうことがあるという、例えです。

現代では、これらの印象や情報がSNSを通じて拡散されます。

これは、当事者が意図しなかった未来に誘導されてしまう可能性があることを示しており、バーベキューに行った際に撮られた1枚の写真が、グラビア雑誌の関係者に見られ、スカウトされた挙げ句その世界に入ってしまう、という実際にあることです。

無論、その方にその業界に入りたい意思があったかどうかは50-50です。

その流れでストーカーをされて殺されるのか、巨万の富を築いて中東にマンションを買うのかは、分かりませんし、そのどちらであっても当事者の言動や決断がどれだけ、その未来に直結したと思いますか?

日本語圏では、印象を操作したり、それを用いて型にハメるようなことが日常的に起きている気がします。

なので、それに息苦しさを感じる方が多く、鬱や自殺に流れる方も多数いらっしゃるようにも感じます。

シンプルに外国籍の方で溢れかえって、もっとアメリカやベルギーのような、ミックスされた感じに近づけば、これらはなくなっていくかどうかは、まだ分かりません。

今回はこんな感じで。