2024年5月の物販(自己採点98点)
2024年5月の物販の振り返りです。
1.仕入れ、販売実績
(1)仕入れ:( )内は月間目標
・仕入額 :938万円(800万円)
・仕入数 :133商品
・リピート数 :133-42商品
・リピート率 :68.4%(70%以上)
・平均仕入単価 :70,500円(85,000円)
・想定営業利益 :198万円(200万円以上)
・想定営業利益率:16.7%(20%以上)
・業者オークション(仕入側)への参加率94%と良好。
・概ね目標達成
・仕入れがハタに偏っており、想定営業利益率が若干低い結果となった。
(2)販売:( )内は月間目標
・売上 :955万円(900万円)
・販売個数 :135個(120商品)
・粗利 :166万円(170万円)
・粗利利益率 :17.3%(18%以上)
・回転率 :106.9%(100%以上)
<小売>
・潮目が悪いので小売在庫をピーク時の75%ほどに下げた。
・単純比較はできないが、売上がピーク時の半分まで低下した。
・小販売数は多く、販売単価も下がったのに利益率が下がっているので、メルカリのアルゴリズム改悪の影響があるかもしれない。
<卸売>
市場は全体的に相場がいい。
2.小売、卸売の販売実績
toC(前月)
・売上 :2,006,900円(2,612,480円)
・販売個数 :73個(54個)
・粗利 :585,433円(881,960円)
・粗利率 :29.2%(33.8%)
toB(前月)
・売上 :7,548,000円(7,936,500円)
・販売個数 :62個(55個)
・粗利 :1,018,708円(645,359円)
・粗利率 :13.5%(8.1%)
3.今年の販売実績
<小売>
小売の販売数で言えば、73商材と過去比較でも多く販売しているが、商材の販売単価が低いので売上は減少。また、販売単価が低いにも関わらず、利益率も例月と比べて低い値になっている。おそらく、メルカリアルゴリズム改悪に伴う、お客さんへの商材の認知が進まなかったことが原因かと想定する。
<卸売>
卸売に関しては例月と同水準の売上となっており良好。また、どの市場も相場がよく、損切りになる商材が少なかったので利益率は例月と比べて高くなった。
4.プラットフォーム別販売実績
<卸売>
市場に関してはバッグ、ジュエリーの相場が良かったと思う。一方、アクセサリーでの販売は若干苦戦した。
5月は初めて平場への出品を行った。売値想定で1〜5万円くらいの商材を19商材、仕入れ値で48万円分の商材を出品。全てメルカリで売れなかった損切り商品でしたが、販売結果、49万円売り、手数料がかかるのでトータルの利益は-11,621円となった。思った以上に赤字を喰らうこともなく損切りができた。何よりキャッシュ化までのスピードが1週間ほどと早いのが良い。
5.KPI、KGI
<KPI未達事項>
・見込み利益:目標200万円に対して、198万円と若干低いが及第点かな。
・粗利率:目標18%に対して、17.3%と若干低いが、その分、回転率が106.9%出ており、回転率*営業利益率が目標15%を超えているので良好。
・損切り率:目標-20%に対して、-16.8%と若干低いが、市場相場もよく、赤字となる商材が少なかったのでこちらも良好。
6.販売実績(純利益額/販売価格)
<利益>
・10万円超え:1点、ハタ売り用の商材、クリーニングのみ実施して販売
・5万円超え:8点、ハタ売りで売り切れず小売に流した商材1点、残り6点はハタ売り
<損益>
・2万円越え:3点、いずれもハタ売りの商材
・1万円超え:4点、小売用高値掴み1点、ハタ売り用高値掴み2点、ダメージ見落とし1点
プラス側もマイナス側も大きく外れたモノはなく、リスクリターンのコントロールも良かったと評価する。
7.まとめ
仕入れも販売もほぼほぼ目標通り。小売に関しては潮目が悪いので徐々に在庫数、在庫額共に減少。これに伴い、出品や日々のメンテナンスにかかる人的リソース、拘束キャッシュも減少したので、浮いたリソースを高単価のハタ売りに回していく。
一部、KPI未達事項もあったが概ね達成できたのは良好。今の手法、この水準をキープしていけば、いつかブレークスルーポイントがきて、月の純利200万円も達成できるんじゃないかなと思います。頑張る。
自己採点98点 🎉
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