失敗ではなく「自分がやめただけ」だと気づいた
思い出すたびに自信喪失
長年生きていると、自分にとってはあれはチャレンジだったんだ。最初はやる気に満ちてキラキラ輝いてた。でも、駄目だった…
ということ、ありますよね。
私にもあります。
15年程前に副業で始めた某インストラクター。
今度こそやりたいことを見つけた!と思いました。それまでの人生で、始めて自信が持てた短い時間でした。…が、会社の後に夜インストラクターをするのはかなりきつく、そもそもたくさんの人と話すことが得意ではない私は疲れてしまいました。インストラクターらしく元気に明るく!と本来のキャラとは別の自分になろうと思い込んだのも良くなかったと思います。
生徒さんもポツポツしか入らなくなって、スタジオからも、どうしたらもっと生徒さんが来るか考えてと言われ自信をなくして、そして辞めてしまいました。
よく考えたら失敗ではなかった
この15年間、あれは失敗だと思っていました。思い出すたびに、キラキラした自分と、やっぱり駄目だったという気持ちが思い出されて悲しい記憶でした。
15年間!長い!
でもあるYouTuberの発言で、はっと気づきました。
短期に結果を求める人が多すぎる
小さく始めて大きく育てよう
完璧でなくてもまずやってみて、少しずつ改善していく
やめずにこつこつと続ける
失敗からしか人は学べない。だからもっと失敗してください!
たった1年半で、無理だと思ってやめたのは私だということに気づきました。
生徒さんが少ないならどうすればいいか考えず、とうしたら良いレッスンにできるかも考えずに疲れてやめてしまったわけです。
心の中が「やっぱり私は駄目なんだよね」というネガティブな気持ちでいっぱいだったことも原因の1つです。
失敗から改善点を見つけ出し、淡々と改善を繰り返していくこと
仮に失敗だとしても、私はそこから何かを学んで改善しようとしたりその経験を活かそうとしませんでした。
ただただ、自分って駄目なんだなという自信喪失の記憶を強く刻み付けただけ。
ようやく今、どうすれば良かったのか冷静に考えることができました。
そして、あの経験から自分は駄目と決めつけたのはなんて短絡的だったのだろうと気づきました。
行動してうまくいかない→改善してやってみる
を淡々と繰り返すこと
大事なのはそれだけなのに!
そんなことが、実は他にもありまして…
そのことも、またブログに書きたいと思っています!
3/100