AM

少し繊細な人間です。  様々なものから学んだこと、感じたことをアウトプットしています。

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最近の記事

終わりなく続く未来と不安について

油断すると漠然とした未来への不安に飲み込まれる。 不安から逃げ切ったと思っても、また早足で追いかけてくる。 もういっそのこと逃げるのではなく考えてしまえ!と思ったので、未来のことを少し考えてみた。 感覚の話になってしまうけれど、 未来は見つめるほどにブレていて、歪んでいて、当たり前に実態もなく、ただ自分の視線だけが飲み込まれていく。 終わりのない空間を見つめるということは、人間ならば怖いと感じるのかもしれないと思った。 寿命がある、ということは終わりがある、というこ

    • 『傲慢と善良』読後記録と鑑賞記録

      ⚠️小説及び映画の内容のネタバレを含みます。 先日、映画の番宣を見かけて、「ま!まずい!原作の作品、読みたいと思っていたのにまだ読んでいない!それなのにキャストを目にしてしまった!」となったところから急いで読みました。 私は映画を見る前に原作の小説などを読みたい派なので「しまった〜!」と思いながら、公開初日が迫る中、テレビから「傲慢と善良・・・」と聞こえる度になるべく情報に触れぬように走って逃げる生活を送りながら完走しました。 「傲慢と善良」というタイトルだけテレビでチ

      • 今朝テレビを見ていたら星野源さんが「エッセイを書くのは自分にとってセラピーだ」みたいなことを仰っていた。私にとってのnoteもそれだなぁ、と思った。

        • ちょっとした日記のような

          夜21時02分。 この時間から文章を書こうとしている。 私の目標は10時半までにはベッドに寝転んでいることなので、かなりギリギリを攻めている。 ギリギリを攻めながらも今日はどうしてもnoteを書きたかった。 そういう気持ちって大事にしないとすぐに居なくなってしまうから大切にしたい。 というわけで、起きたことを順番に振り返ってみる。 つい先日、セブンティーンアイスの小豆もなかが美味しいという情報を得て、食べてみたい・・・!と思っていたのだがいつも通る道にある自販機にはな

        終わりなく続く未来と不安について

        • 『傲慢と善良』読後記録と鑑賞記録

        • 今朝テレビを見ていたら星野源さんが「エッセイを書くのは自分にとってセラピーだ」みたいなことを仰っていた。私にとってのnoteもそれだなぁ、と思った。

        • ちょっとした日記のような

          初めてのZINEづくり

          2024年9月21日、吉祥寺で開かれたZINEフェスに参加してきました。 事の始まりは7月初旬、友人が開いた個展を訪れた際にZINEフェスについての話をしたことでした。元々、写真集や詩集を商品として作っている友人に感化され、「私もやってみようかな!?」と言い出したことで物事が動き始めました。 当初の予定では1ヶ月で掲載する短歌を決めてすぐに印刷所に納品するはずだったのです。しかし現実はそんなに甘くなく、1ヶ月経っても何だかしっくりくる短歌が十分に思い浮かばず悩み続けていま

          初めてのZINEづくり

          気になったことはなんでもメモするノート

          最近読んでいる本のなかに「気になったことはなんでもメモするノート」を使っている、という文章を見つけた。 いわゆる"なんでもノート"だと思うが、これまでの私には難しかった。何でもかんでもテーマを細かく分けてしまうから。 旅行の計画&管理、いつか買いたい高級品、叶えたい夢、少し頑張れば実現できるやりたいこと…などなど、そんなに分ける必要があるかと突っ込まれそうなくらいに区別して、丁寧にノートの表紙にタイトルまで書いている。 ノートを分けているものの、なんだかんだ自分でもわか

          気になったことはなんでもメモするノート

          何か記事書かないと記録が途絶えちゃうなぁと思いつつ、積み重なり続ける下書きを見つめる。話の締めかたが分からないのよね。

          何か記事書かないと記録が途絶えちゃうなぁと思いつつ、積み重なり続ける下書きを見つめる。話の締めかたが分からないのよね。

          日々は続きますね

          6/30までに新しくnote書かないと毎月の連続記録が消えちゃいますよ! というメッセージがnoteから届き、今この文章を書いています。 何となく記録って伸ばしたくなりますよね。 最近語学の勉強をアプリを使ってしているのですが、なんだかんだ150日くらい続いているのでこのまま1年続けることを目指そうと思っています。 いつも文章を書くときはしっかり椅子に座っているのですが、何となく今日はベッドで足の上に載せたキーボードを叩いています。 意識していないのに聴いている音楽に合わ

          日々は続きますね

          初めて有料のnoteを書きました。内容がプラスではないので簡単に目に触れないように、なんてそれこそマイナスな理由で有料にしてしまいました。ですが、今年の目標の一つであった有料noteが作成できて良かったな、とも思っています。次こそはプラスな内容の記事で…!

          初めて有料のnoteを書きました。内容がプラスではないので簡単に目に触れないように、なんてそれこそマイナスな理由で有料にしてしまいました。ですが、今年の目標の一つであった有料noteが作成できて良かったな、とも思っています。次こそはプラスな内容の記事で…!

          幸せになってもいいんだよ

          今日もお疲れ様です。 最近ちょっともやっとしたことがありまして、、、。 少し聞いていただけますか?

          ¥100

          幸せになってもいいんだよ

          ¥100

          創作意欲のこと

          私はよく絵を描きたい、文章を書きたい、と思うんです。 文章を書きたいという欲は日記を書いたり、noteを書いたり、Twitterで呟いたりして解消しています。 もう一つの創作、絵についてはこれまたiPadや小さなスケッチブックを取り出してきて思いついたものを描いてみます。 そして絵を描き終わったあと、毎回(何かが違うぞ…?)と思うのです。 描いている途中はなかなか良い感じに進められている、と思うのに、完成だと思った瞬間からその思いは崩れ始めます。 そして悲しいことに1

          創作意欲のこと

          カバンの中にあつあつポテトがある人の足は早い。

          お久しぶりです。 毎回投稿の間隔が空いてしまって書くたびに「お久しぶりです」から始まるものだから、もはや書かないスタイルに統一した方がいいんじゃないかとさえ思い始めています。 タイトルの「カバンの中にあつあつポテトがある人」そう、それは今日の私です。 仕事の帰り道にどうしてもポテトが食べたくなって買いに行きました。 今日、仕事中にふと思ったんです。 あぁ、私もっと自由に生きたいなぁ。やりたいこと全部やりたいし、夢とか目標も叶えたい。って だから、というわけでもないです

          カバンの中にあつあつポテトがある人の足は早い。

          ひとり美容室にて心を満たす

          何だか心が浮かない感じがして、そんな気分から抜け出したくて髪を染めに美容室に行きました。 私には行きつけの美容室がないので、アプリで空きのあるところを探していたのですが、以前から気になっていたところが目に止まったのです。 それは、ひと席だけの美容室。 今まで鏡と席がずらっと並んだお店にしか行ったことがなかったので興味が湧きました。 いつもなら周囲の人に自分の話している内容を聞かれているんんじゃないか?なんて少し考えながら話す話も、ここなら何も考えず話すことができます。

          ひとり美容室にて心を満たす

          或る日

          四角い光が美しい。 朝、窓に差し込む光が幸せをくれる。 仕事行くのやだな、と思っても光の差し込むカーテンをシャッと開ければ少しは心が軽くなるもの。 そうして自分のモードを切り替えて過ごそうとするとき、社会に適応していこうとしているのだなと思う。 ・・・ この日の朝は、自分が限界までのどの位置にいるのかはっきり自覚できていないということがほとんどだ、ということに気づく出来事があった。 通勤のため電車に乗っていると、途中からだんだん腹痛が襲ってきた。まだ気を逸らしていれば

          或る日

          また夢で会えたら。

          亡くなった祖父が夢に出てきた。 今回で実は3回目で、前回は2021年3月22日だった。 前回はお彼岸の時期だったけれど、今回はちょっとフライングして会いにきてくれたみたいだ。 夢の舞台は祖父母宅。 気づくと私はリビングにいて、そこに祖父もいる。 「あ!じいじ!」 私は夢の中でも頭では祖父が亡くなっているということを理解していたので、目の前で起こっていることに驚いて大きな声を出してしまった。 すると、祖父は「そうだよ、じいじだったんだよ、嬉しいなぁ、」と破顔していた。

          また夢で会えたら。

          ひとりぐらし(仮)

          偶然、私以外の家族が同じタイミングでそれぞれ旅行に行くことになり、私は束の間の一人暮らしを体験することになった。 いつもは慌ただしくなる朝の時間も1人だと静かで、穏やかだ。 当たり前に洗面所を奪い合うこともない。 また数日すれば会えるから悲しくはない、でもこの場にはいないから、自分の生活を構成するものがいくつか居なくなってしまったみたいだ。でも、寂しいという感情とも違う気がする。言葉にするのなら「痛みのない喪失」だろうか。 これを仮に経験できる時があってよかったと思う。

          ひとりぐらし(仮)