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過剰、正見

過剰だ

今の世は、少なくともこの現代、日本、自分の環境、ーーーそしてそれは多くの人と近い、それにおいて、情報も、人も、人間関係も、会話も、思考も、思想も、映像も、娯楽も、仕事も、活動も、食も、価値も、金も、苦悩も、快楽も、喜びも、悲しみも、

全てが過剰だ。

自分は、今まで享受してきた時間と、この今、享受している時間、それを正しく見なければいけない。

それはただ過ぎた。思い返せば、色々ある。そして今も。だが、それだけではない、もっと根本的に自分にとって特別な体験と時間を俺はしてきて、今もしている。そう覚えた感覚をもっと深掘りし、正しく見る必要がある。

それが自分にとって必要であり、自分のこの存在にささやかで最も大きい喜びを与えるかもしれない。


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