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👚鬱に効く香水〜うつ抜け香水のご紹介〜

人生で一番病んでた時期、ある香水に出会いました。それは、は友人からいただいた香水(正確にはヘアフレグランス)でした。

その時いただいたのが、こちら。
それがまぁ鬱に驚くほど効きました。

当時、鬱のドン底にいてほとんどの時間を寝たきり(トイレはかろうじて行っていた)で過ごしており、ご飯もなぜか白米を少量しか食べられない、お風呂も何日も入っていない状態でした。

まさに人としての尊厳を失いまくって、いい気分なんてものはしばらく味わってなかったはずなのに、その香水を嗅いだ途端、否応なく黒い視界が綺麗になりました。

鬱のドン底にいて、暗闇しか見えなかったはずなのに、そのドン底から見事に引っ張り上げてくれたのです。

これだけ病んでいても効くモノが存在するのか‥と本当にびっくりしました。

ヘアフレグランスの他にもサンプルも入れていてくれていて、そちらは当時新作のこちらでした。

 おそらくですが、Diorのこのシリーズ、私の肌(髪)に乗った時の相性がとても良かったのだと思います(香水は、人によって香りが変わります。なので違う人が同じ香水を使うと香り方が変わります)。

その後からは調子が悪くなるとDiorさんに大変助けられています。

ちなみに夏の今時期には、上であげたブルーミングブーケがとてもオススメです♪

ピオニーやローズの優しい甘さの中にベルガモットが弾けて本当に良い香りです☺️

香水って「匂いがキツイ」「気分が悪くなる」というイメージの方もいますよね。もちろん合わない香り、苦手は香りはあると思います。

でも、質の良い香水やフレグランスは想像とは違う香りを持っていたり、嗅いだときの印象はピンとこなくても肌に乗せた時に一気に馴染むということもあり得ます。

例えば‥

鬱に効くともっぱらの噂の、ル・ラボさんの「アンブレット9」や「アナザー13」。

このあたりは鬱界隈でも有名(私のまわりだけだったらごめんなさい‥笑)です。

アンブレット9は、嗅いだ時のしっかり香るのだけど、決して重くはない。ただ、一言で言い表すのが難しい(言語化できたらまたレビューします)というこの香りは、鬱でぐるぐるしていた頭を香水の世界に連れて行ってくれます(あくまで主観)。

香りによっては、シャワージェルの展開もあるようなので、お気に入りの香りでうつ抜けをより促進させてもいいかもしません・・・!

 最初から大きいボトルを買ってしまうと合わない可能性もありますので、店頭で試してみる、とはいえお店行くのはきつい、そもそもお店が近くにない‥という方は、サンプル品(1mg〜)やムエット(試香紙)をためしてみてもいいかもしれません。

公式さんからもサンプルサイズが出ているものもありますので、気になる香りがあれば是非試してみてください😉

私が最近使い始めたのが、
5日ほどかかる場合もあるようなので、試してみたいと思ったら、体調の良い時にいくつかまとめて購入しておけば鬱↑↑になった時にちょうど届いてくれるかもしません。

「おしゃれをしてどこかに行く時」のためだけの香水ではなくて、「鬱の闇から引っ張り上げてくれるお守り」としての役割も香水にはあるんだなぁと今回思いました。

〈使用するうえでの注意〉
⚠️香水はアルコールを含んでいることが大半です(含まないものもあり)。お肌に合わない方は同じ香りのハンドクリームやリードディフューザーなどをオススメ致します(^O^) 

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メンタルガチ病みさん(わたし)の『ガチで買って使ってみたシリーズ』をはじめました。
ガチで使ってよかったものしか置かない予定です。

香水レビューも載せていこうと思っていますので、ぜひよろしくお願い致します🙇‍♀️

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