性犯罪者の楽園日本からレイプ大国への移住計画①どこいく編
前回のnoteでは、日本が女性が生きる価値を失っていてヤバい、早く女性が安心して生きられる国で余生を過ごしたい、という話をした。
さて、ひとまずわたしは国外逃亡を一旦の目標とし、その基準を「性犯罪発覚率の高い国」とした。
日本は犯罪率の低い安全な国として有名だが、多くの女性が感じていたり、被害に遭った経験があるように、性犯罪は軽視され、警察に行ってもまともに取り合ってもらえないなんて話はザラで、性差別や性被害を訴えれば被害者がネットで袋叩きに遭うなんて日常茶飯事だ。
つまりこの犯罪率の低い日本では性犯罪は犯罪としてカウントされていない。
それは警察が無能とかそういうことではなく、日本社会全体がそのように扱いたがっているということだ。
そのため、いくら世界的な統計といえど、「性犯罪率の低い国」をそのまま信用することはできない。
とはいっても基本的にはネットの情報なので鵜呑みにするのも如何かと思うが、今回は研究やエビデンスベースの記事が目的ではないので、統計データなどは特に引用しない。
各自、自分が納得できるようにググって欲しい。参考にしたWeb記事は最後に載せるが、どの程度信じるかは個人の裁量にお任せする。
世界119カ国を対象としたある調査では、日本の性犯罪発覚率(≠発生率)は105位と低い結果だった。
逆に性犯罪発生率の高い1位は南アフリカ、2位はスウェーデン。
南アフリカにはあまりに知識として馴染みがないので、まずは先進国スウェーデンについて調べた。
2014年、日本での性犯罪発生率は人口10万人あたり1.1件。これはインドと同じくらい低いらしい。
対してスウェーデンは人口10万人あたり69件。日本の70倍近い件数だ。これはレイプ大国と呼ばれるのもうなずけてしまう。
なぜ福祉先進国として有名で、世界一幸福な国ともいわれるスウェーデンがこんなに性犯罪率が高いのか?
その答えはこちら。
・レイプとみなされる犯罪が諸外国よりも広範かつ件数が多くカウントされるため
・司法制度への信頼があり、女性がレイプを通報しやすい社会的文化的環境が整っているため
・政府が未報告のレイプを減らす努力をしているため
つまり、日本では軽犯罪とされる痴漢もレイプ。
夫から妻へのレイプも犯罪。
夫が拒否する妻に1年間毎晩レイプしたとすると、諸外国では<1回>のレイプ扱いとなるが、スウェーデンでは<365回>の連続レイプ犯となる。
そして、スウェーデンでは被害者からの報告があった段階でレイプ事件として統計される。未遂に終わったから、実際にレイプはされなかったからノーカウント、とはならない。
かくして、日本ではアラアラウフフこれだから仕方ないわねあなたも悪いのよ、で見過ごしていけと社会が暗に定義してきたあれもこれもが、全部全部レイプであり、犯罪としてカウントされるのである。
これがレイプ大国の内情だ。
この情報が、女性にとってどれだけ有り難い希望であることか。
性暴力、性犯罪を0にすることはとても難しいと思う。これはその他の犯罪や殺人を無くすことができないのと同じだ。
しかし、被害者が泣き寝入りしなくていい世界がある。
痴漢やレイプに遭ったと言ったら、
露出の多い服装をしていたのではないかとか、
男を誘うようなことをしていたのではないかとか、
冤罪目的ではないかとか、
証拠をだせとか、
相手も悪気があったんじゃないとか、
あなたが可愛い・美人だからだよとか、
気のせいだったんじゃないかとか、
過敏すぎるんじゃないかとか、
嫌なら抵抗すればよかったとか、
黙ってやらせるのがイイ女だとか、
そういうことを、知人や家族や見知らぬ他人から言われまくらなくてもいいということだ。
(多少はいるのかもしれない。今の日本は多少なんてレベルではないけど。)
ひとまずわたしは逃亡先をスウェーデンと仮定して、今後も計画を練っていこうと思う。