性犯罪者の楽園日本からレイプ大国への移住計画⑦結婚観編
日本が女にとって生きる価値を失うほどヤバいのでレイプ大国スウェーデンへ移住しよう話、続編。今回はスウェーデンで結婚を考えるとしたらどうなるのかについて。
日本人ウケするかどうか割れそうなスウェーデンの文化については前回↓
結婚。
個人的にはしてもしなくてもいいと考えている。幸いわたしの家族や知人は「いい年なんだからそろそろ相手みつけたら?」みたいな超余計なお世話なことを言ってくる人はいないので(今のところ)、気楽に生活しているが、人によってはかなり結婚についてせっつかれたりもしているらしい。
スウェーデン移住計画なので、万が一スウェーデンで結婚するということが無きにしも非ず、あとスウェーデン人と結婚したい人もいるかもしれないので調べてみた。
スウェーデンの結婚制度について調べると真っ先に出てくる情報は「sambo(サンボ)」という事実婚制度。どうやらスウェーデンではこれを利用している人が多いらしい。
サンボの利点は、婚姻しなくても婚姻関係と同等の扱いを受けられるという点。2015年に渋谷区で同性カップルに男女の婚姻関係と同等の権利を与える「パートナーシップ制度」が交付されたが、同性カップルに限らない同様の制度ということだろうか。
スウェーデンには扶養制度が存在しない。そのため、夫婦であれカップルであれ、個人の収入によって税率が変わる。
またスウェーデンでは離婚率(離別率)が非常に高く、50%以上と言われている。社会的にその頻度で離婚者がいるとなると、婚姻と離婚による手続きよりも、サンボのほうが使い勝手がいいのかもしれない。
ちなみにスウェーデンでの滞在ビザを得る方法のひとつに、スウェーデン人と婚姻を結ぶというものがある。これにはサンボも有効だそうだ。
1~2年間有効で、日本に帰国しなくてもスウェーデン国内で更新が可能。3回目の更新で永住ビザとなる。労働ビザがなくてもスウェーデンでの就職が可能だ。
さて、スウェーデンでの離婚率が高い理由のひとつに、専業主婦の少なさもあると考えられる。
スウェーデンでは、国会議員の約半数が女性であることからわかるように、女性でも男性と同じように働ける場面が多い。(ちなみに男女での給与格差が無いとは言えない)
つまり、スウェーデンの女性は男性に頼らなくても生きていける人が多いということだ。
日本では未だに専業主婦という選択肢を選ぶ人が多く、仕事を辞めてキャリアが中断されることにより復帰が非常に難しいという現状がある。そのため、結婚後に愛情が無くなったとしても、離婚すると生きていけなくなる…という理由から、結婚生活を続けている家庭は少なくない。
そういう視点で見ると、スウェーデンでの結婚観は、日本よりもライトで合理的なものだといえるだろう。ちなみに結婚式はしないことも多いそうだ。
また日本では、愛情を失った夫婦が離婚しない理由のひとつに「子どもの養育が不十分になる」という点もある。
しかしスウェーデンでは子どもの大学までの教育費はすべて無料で、税金で賄われるため、この点の心配は不要だろうと思われる。
今回、ずっと独り身でいることが社会的にどう評価されるのかの情報は見つからなかった。
離婚の話ばかりになってしまったが、離婚しやすいということは重要な情報であると考えられる。結婚生活が誰にとっても必ず上手くいくとは限らないし。
スウェーデンでは、結婚していることが社会人として一人前であるという評価には繋がらない。事実婚や婚外子も珍しくない。結婚式を挙げないことも多い。
日本的な結婚式への憧れが強い人や、事実婚に抵抗のある人、独身や離婚は恥だと考える人にはおすすめできない文化の国かもしれない。
しかし、日本的な結婚観を息苦しく思う人には、過ごしやすく感じられる国である可能性もある。
↓今回参考にしたウェブサイトやブログです。ありがとうございます。