性犯罪者の楽園日本からレイプ大国への移住計画⑥文化編


日本が女にとって生きる価値を失うほどヤバいのでレイプ大国スウェーデンへ移住しよう話、続編。今回はもっとも重要な事項のひとつである文化についてだ。
スウェーデンでの出産については前回↓


どれだけ他者が良い国だと評価していても、その国に根付いている文化が個人に合わなければ長期間生活していくのは難しいだろう。
たとえば日本に住むのであれば、遅刻癖のある人はかなり冷たい目を向けられるかもしれないし、長蛇の列にじっと並ぶことができない人には難しい場面もあるかもしれない。
そういうわけなので、今回は日本とは異なるスウェーデン文化(人によっては受け入れ難そうなもの)を調べた。

スウェーデンでは24時間営業のサービス業はほとんどありません。ガソリンスタンドに併設されているコンビニのようなものだけです。日曜日はスーパーマーケット以外はどこもかしこも営業していません。土曜日も短縮営業が一般的です。

まず、スウェーデン人は積極的に休む。これはどの職業でもそうらしい。
当事者の立場からすると良いことのようだが、休まれる立場だと困ることもあるだろう。
仕事でも、急な当日欠勤は珍しくない。日本ではあまり許されるものではない。「自分たちがちゃんと働いているからみんなそうするべきだ」というのが一般的な日本社会だろうと思う。

しかしスウェーデンでは「自分も休みたいことがあるから他者が休むことにも寛容」である。この結果、たとえば日常的に電車が定刻に来ないとか、仕事が一時的に人員不足でものすごく忙しくなるということはあり得る。
病院に行ったらまだたくさん患者が待っているのにスタッフがどんどん帰っていく…ということもあるだろう。(余程の緊急時にはわからないが)
車の修理を依頼したら空きが2か月先と言われた、という話もある。日本なら少し残業して作業を詰めればもっと早く…と考える人もいるかもしれないが、スウェーデン人はそうしない。

またスウェーデン人は「FIKA(フィーカ)」というコーヒーブレイクの文化を大切にしており、仕事中に何度も休憩をするらしい。これは職種、あるいは職場によってはそうでないこともあるようだが。
自分が一生懸命仕事しているのに、他のスタッフが何度もコーヒーブレイクしている姿に苛立ってしまう…ような人には向いていない文化なのかもしれない。

また、スウェーデン人はコーヒーをとても愛しているので、カフェインレスのデカフェなんて飲むと馬鹿にされる!といったような記事も見かけたが、他人と違うことを受け入れる個人主義文化の人々が実際にそのような反応を取るのだろうか…と疑問を抱いた。真偽は不明である。
ただしコーヒーを愛しているのは本当らしく、喉がカラカラの場面で水を頼んだら「コーヒーじゃなくていいの!?」と驚かれたという記事もあった。
コーヒーが苦手な人には生活しづらいことがあるかも。

スウェーデンは移民国家なので、本当に多くの国籍の人々が住んでいる。難民も何万人も受け入れており、彼らの教育は税金で賄われている。
授業を受けることで難民が補助金を得られる制度があるため、語学学校にも多くの移民や難民がいるが、誰もが教育の機会を得てきたとは限らない。

つまり、整然と着席し、授業中には静かにしなくてはいけない、というレベルの日本人の常識ですら通じない場合がある。日本でも授業中に騒ぐ人はいるが、彼らには授業中は静かにするべきという意識はある。そうするかどうかは別として。
わたしたち日本人が幼稚園や保育園で教わり、義務教育課程で身につけた行動は、決して世界共通ではない。
移民の多い国で過ごすということは、そのような文化の違いを目の当たりにしたときも、拒否せずに受け止める必要があるということだ。
(ちなみに有料の語学学校に行けば生徒の文化的レベルは向上するらしい)

このような文化の違いは、スウェーデンなら日常生活のどの場面でも起こりうることだ。
現在日本ではほとんど難民の受け入れはされておらず、他国からの移民も日本文化を尊重し、馴染もうとしてくれる人が多いように思う。
しかしスウェーデンで暮らす上では、他者がいい加減だったり、勤勉ではないと感じることも少なくないかもしれない。

もし、誰もが(多少の不満を抱きつつも)一生懸命働いたり、学んだりする文化をベストとし、かならずそうあるべきだと考えるのであれば、スウェーデンへの文化には合わないと感じることが多いのではないか。
ただし、自分が他者にいい加減だと感じつつも、それはそれとして受け入れて振り回されずに生きていけるのなら、スウェーデンでの生活も苦となることが減っていくだろうと思う。


↓今回参考にさせて頂いたウェブサイトやブログです。ありがとうございます。









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