おいしい料理を作ることが、いいチームを作ること
以前、コーチについて解説したnoteを拝見しました。
そこに、コーチは料理人である!と書かれていて、お!確かにそうだ!と思いました。
そこで、おいしい料理ってどんな料理だろうと思ったのですが、やはり素材の味が生かされていて、そこに濃くも薄くもない味付けがされている料理。そして、見た目には見えない隠し味を加えると、コクが足され、より深い味わいを出すことができる。
つまり、おいしい料理とは素材と味つけのバランスが取れているものであると思いました。
そして、料理をチームとして考えてみます。まず選手が素材となり、そこに監督、コーチたちスタッフが味付けとなるアドバイスを加える。素材だけでは、料理を作ることができません。つまり、選手たちだけでチームを作ることも同様だと思います。
だからこそ、監督やコーチが選手たちをまとめ、チームを作らなくてはいけなのだと思います。
そこで、アドバイスしすぎてしまうと、当然料理と同様、素材となる選手たちの存在を薄くしてしまいます。
素材を活かすも殺すも、作り手次第ということです。
チームを料理に例えてみましたが、なかなか面白いのではないかなと思いました。私は、味付けが濃い料理は、好きではないので、濃くならないように気を付けなくてはいけないなと思いました。
おいしい料理を作れるように、日々勉強ですね