労働と賃金について子どもに伝えるには?
5歳児の子どもにお金教育をしようと勉強中です、
私自身わからないこと知らないことが多すぎて。
自分自身も勉強
日本にはお金についての授業が無いため親が伝えていかなければいけないと危機感を持っています。
では初めに何をしたのか私が学んで実践したことを書いていきたいと思います。
家族の仕事について話す
子ども達にとって1番身近な大人(社会人、労働者)は母親、父親です。
日頃の(仕事前や後)親の顔色や様子 仕事に対する意欲などから
『仕事ってこういうものなんだ』とイメージをふくらませます。
親がもし仕事が嫌だ行きたくない…
とにかく忙しくて大変、、、、
といった表情をしていたら敏感な子ども達はすぐに感じとり 仕事って大変で嫌なことなんだ…
とネガティブな印象を持ち始めてしまいます。
お給料がいいから、安定しているからと好きではない仕事についている方もたくさんいらっしゃると思います。
自分のことを伝えながら
合わない仕事や人間関係でうまくいかない仕事を 給料のためと割り切って我慢することもできるが、長続きするのかはわからないし、もしかしたらストレスで身体を壊してしまう可能性だってあること
自分が長く楽しめる仕事を選ぶことが、自分にとってとても大切。
と労働について話し合ってみるものいいですね!
ただ話すとなると難しいのが 小さい頃はなかなか話を理解できず、大きく成長してくると親の話なんて鬱陶しくて聞く耳ももたなくなりますよね…
ですから、大人自身の仕事に対する意識や考え方を、日頃から明るい姿を見本として、お子さんに示していくといいのでしょうね!
自分の仕事について子どもにどう話をするのか?
⓵なぜその仕事をしているのか。
保育士なら『子どもの笑顔をみたいから』
医師であれば『病気の人を治してあげたいから』
消防士であれば『消防車が好きだから』 『小さい頃に助けてもらい自分も憧れて』
看護師や介護士なら『誰かの力になりたくて』
お金以外でその仕事の好きな理由を伝えてみてください。
⓶『お母さん、お父さん、、、ってどんな仕事をしていると思う?』
予想外の回答が返ってきたり、子どもの視点を知れるきっかけになりますよ。