ごっこあそびについて

皆さんは幼い頃 
ごっこあそびは好きでしたか?


私は友だちとよく
家族ごっこや
先生と生徒ごっこ
SPEEDごっこ笑 など
よくしました!


ごっこあそびとは
空想の世界を演じること…


こどもたちは日常の経験の再現をごっこあそびに用いて行いますが、
だんだんと現実を離れ、より空想像に話を
作り上げることができるようになってきます。

「○○になったつもり」

「○○ということにして」

つまり本当は○○ではない


この事を理解した上で
成立しているごっこあそびなのですが、

あそびにのめり込むと
子どもは常に嘘であると自覚し続けている
わけではなく、
作り上げた空想像に入り込んでしまうため
ごっこあそびの世界が広がるのです!

このように、


想像と現実の区別はしているものの、
その境目は曖昧である
小学校高学年以前のこどもたちは
ごっこあそびにのめり込めるのです。


ちなみに…

現実と想像の境目がもっとはっきり
区別できるようになる年齢になったり、

自分はもうごっこあそびをするような年齢では
ないと自意識が出てくると
ごっこあそびはできなくなるのです!


ごっこあそびは奥が深いですね、、
保育園では毎月テーマを決めて
お店屋さんごっこをしています

どんな物を作るか
どんな世界にしたいか

こどもたちから発信できるように
絵本や廃材を置いてみたり
散歩で出かけて興味を惹きつけたり、、、

わくわくが止まりません!!

今たくさんのめり込める年齢の時に遊びこむ!

自分で考えて作り上げる経験
お友達と意見をぶつけ合ったりすることで
複雑な人間関係を知ることができる


あそびの中からたくさん学べることが
ありますよね(^^)


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