【つぶやき&ひとりごと】12212024
昨日は大学のクリスマス礼拝だった。まだ咳が出るため、聖歌隊メンバーと一緒にステージ上で歌うことは叶わなかった。ギリギリまで粘って出演可否を迷っていたが、結局歌唱できず残念な思いに…。でも!一同で歌う賛美歌もあったのでそのときだけは、少し大きめの声で歌唱できた。どの曲もお気に入りの賛美歌だったので、歌っていて心がほんわか、あたたかい気持ちになった。学生生活最後のクリスマス礼拝に出ることができて本当に良かった。
ステージで心を込めて賛美歌を歌うメンバーを見守りながら、彼らの美しい歌声に凄く癒された。客席でゆっくりと賛美歌のハーモニーに耳を傾けるのも、良い経験だった。本当に。
18日は卒業研究発表会だった。咳がまだしんどかったため、途中で帰宅した。最後まで観覧したかった…。どの発表内容も興味深く、あっという間に時間が過ぎていった。特に驚いたのが、プレゼンター8人中7人も知り合いがいたこと。凄い。皆、優秀じゃあ...。
プレゼンターは自作のパワーポイント資料を用いて、卒業研究内容について12分間発表する。その後に3分間の質疑応答。パワポ資料が、これまたそれぞれの個性が出ていて、しかもデザイン性も高く見ていて感動した。皆、卒論書き書きする傍ら、卒研発表会のためにパワポ資料や原稿を作っていたなんて…。大変だったろうに。身バレや彼らのプライバシー保護のために、どんな内容の卒業研究だったのかは書くことができない。私の中で特に印象に残っているのは、4番目プレゼンターのT君と5番目プレゼンターのTちゃんの発表内容。こちらの2名はゼミが違うが授業や1年次の演習で一緒になることがあった。そんな彼らが懸命にプレゼンする姿を見ながら、心の中で応援していた。また、講堂の席に座りながら、気になった部分をメモしていった。あー、卒論完成したら、他教員のゼミ生の卒論もぜひとも読んでみたい笑)自分の卒論書くのはしんどいけど、他の人の卒論はいくらでも読みたくなるのだ。
あっという間に21日になってしまい、今日も今日とて卒論執筆に多忙を極めている。嬉しいことに、規定の字数「は」超えることができた。現時点で、規定字数より2000字オーバー。…まぁ、字数よりも中身、論文の内容を充実させねばならないことは重々承知しているのだが、それでもやっぱり嬉しい。だが、あまりに長々と書き連ねて「結局この人は何を主張したいの?」と思われても悲しいので、その部分は留意しようと思う。
現在は最終章の「まとめと考察」の部分を執筆中。今までまとめた先行研究の内容だとか、リサーチクエスチョンに対する自身の提案などなどを踏まえて書く、まさに「要」の部分である。ここが一番肝要な部分だが、なかなか終着点が見えない…(TωT) レポートと異なり、「○○と思いました」で終わりにしてはいけないのは分かっている。いかに論理的にかつ説得力のあるフィナーレで締めねばならないかは、理解している。だが、それが至難の業なんだよなぁ…。よし、この後も卒論執筆、頑張るか。