愛が宇宙の基本法〜アミ小さな宇宙人より〜
チリの作家エンリケ・バリオスさんが
書いたスピリチュアル小説
『アミ小さな宇宙人』が
大好きです♡
簡単なあらすじをご紹介。( ◠‿◠ )
一人の少年ペドゥリート(主人公)の元に
進化した惑星から来たという
見た目は少年の宇宙人アミが現れます。
アミはペドゥリートをUFOに乗せて
様々な惑星を訪問する中で
地球がいかに未開の地であるか
また地球が進化するには
どのような生き方をすべきかを
彼に教える…というストーリー。(ざっくり)
宇宙の真理を語っている
小さな宇宙人アミから学ぶことが
たくさんあります。🌱
「基本は愛。それが宇宙の基本法なんだ。
とても単純で、素朴で、しごくあたりまえの
ことのようであるけれど、
これを体得するのは容易ではない。
だからこそ進歩が必要となってくるんだ。」
「進歩とは、愛により近づいていくことを
意味しているんだ。
もっとも進歩した人が、
より崇高な愛を体験し、
より深い愛を表現するんだ。
本当の人間の大きさとは、
ただ、その人の愛の度数によって
決定されるんだよ…。」
「きみは神とおなじ物質からできている。
きみは愛なんだよ。
進歩が少しずつ、われわれの真のアイデンティ
ティである“愛”を認識させていくよ」
「じゃ、僕も愛なの?・・・」(ペドゥリート)
「とうぜんだよ。自分じじんのこと、
さし示してごらん」
「よくわかんない、アミ」(ペドゥリート)
「“ぼく”と自分のことを言うとき、
自分のからだのどの部分を指して
言っている?''自分''と言って指さしてごらん」
自然に胸の中心を指さして
“ぼく”と言っているのに気がついた。
「どうして、たとえば、おなかやのどや
ひたいを、ささないのかな?」
胸以外のところをさしているのを想像したら、
とてもこっけいに感じた。
「自分でも、どうして胸を指したか
わからないや」(ペドゥリート)
「なぜならね、そこに、ほんとうのきみが
いるんだよ。きみは愛だ。
そしてハートの中に、
きみの住まいがあるんだよ」
エンリケ・バリオス『アミ 小さな宇宙人』より
英語で
「わたし」のことを
「I (アイ)」と言う。
そう、、
私たちは
「愛」でできている。
そして
宇宙のすべての基本は
「愛」である。🌱
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