英語はまず 最良の教材をまじめにやろう
最良の教材とは何でしょう。
まずは授業。
学校の授業をまじめに聞くだけでも、成績はかなりアップします。
“あいつまじめに聞いていてるな”。
“気合い入ってるな”。
先生の印象もアップします。
質問に行くのも大切です。
話しかける生徒は印象に残りますから。
塾に行ってる皆さんは、態度評定はないかもしれないけど、まじめに聞くのはあなたのトク。
耳に入ったものは、脳のどこかしらに残りますから。
聞く。
話す。
読む。
あなた方より少し年上のお姉さんは、英字新聞を読み始めました。
英語に慣れておくにはよい手法だと思います。
鉄壁、カゲ単、殺単、でわかりますか?
「鉄壁」。
鉄緑会東大英単語熟語。
東大医学部に行くための塾、“鉄緑会”が使っている単語帳です。
これをやりなさいといっているのではないのですよ。
実際目にするといがいとわかりやすいし、暗記にも向いてるんだけどね。
まあ、そこまではしなくていいですから、自分向きの“単語帳”をみつけましょう。
例えば「コロ単」や「カゲ単」がそうですね。
コミックやノベライズやキャラクター解説を読んでいるうちに、単語が自然と頭に入るんです。
特にカゲ単は“カゲロウデイズ、カゲロウプロジェクトで中学英単語が面白いほど覚えられる本”というふれこみで世に出ました。
試してみても損はないと思います。
中経出版から出ています。
そしてコロ単。
あるいは殺単。
週刊少年ジャンプに連載されていた、アニメにも映画にもなったあの「暗殺教室」の有能教師“殺せんせー”、これはあの先生がつくった設定の英単語帳なのです。
“英語だって、殺(や)ればできる!! ”。
いかにも殺せんせー的なコピーライトですよね。
描きおろし袋とじ漫画と、暗記に便利な「赤ころシート」がついているそうです。
もちろん集英社から出ています。
おさらい
最良の教材は学校の授業。
まじめに受けてポイント稼ごう。
質問もしようね。
単語帳選ぼう。
自分があきないヤツ。
難しすぎても簡単すぎてもやらなくなってしまうから、自分に合う参考書選びはとても大切なのです。