マタキチさんへ。ひいてはすべてのゾンビ作応募者様へ。
ちょっと各編の講評書こうかと思ってたら
あなたの新ゾンビが来た
ゾンビ時代が一段落して回顧される世界
なんだか今集まってる作品たちの総合作みたいだった
ウィルス作ったのがうちの子で
そんな科学者を生み出すもとになった社会がこっちゃんに描かれてて
その世界を愛で生き抜く男女がりんこちゃん作品、成り行きで生き抜くのがkesun作品、
死が実感できないゾンビたちが闇夜さんや蜂蜜さんや七田さんに描かれ、死者の心残りもマタキチさん、sakiさん、ぼんラジさんに描かれるけど
猫さんはそうした感情や意識を切り捨てた、労働力としての未来も思う
千年王国化したゾンビワールドは、ふとしたことから変化していくけど、わずかになった人類には、明確な復活のあてもない…
とマタキチさんの世界へ戻るのよね
牧歌的な世界
失った夢
せちがらい駆け引き
死ぬに死ねない肉体
再生産されるものもあって
すべてわかってても蘇らせてみたい誘惑も存在するわけで
ぼんやりとした
不確かだけがそこにある
ゾンビは怖いね
価値観
そのものを問うてくる
人間って何?って
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それでも地球は回っている