「かわいいだけじゃだめですか?」
今年そのフレーズで瞬く間に大人気になった
「CUTIE STREET」
「きゅーすと」と呼ばれる彼女たちの歌に私も釘付けになっちゃいました。
CUTIE STREETとは?
きゃりーぱみゅぱみゅや新しい学校のリーダーズなどが所属しているアソビシステムが
「KAWAII LAB.」という原宿から世界へKAWAIIを発信していくアイドルプロジェクトです。
先輩グループには、「わたしのかわいいところ」でかわいい旋風を巻き起こした「FRUITS ZIPPER」などがいますが、
彼女たちはその4番目のグループとし2024年8月にデビューしました。
メンバーは
古澤里紗ちゃん(レモンクリーム色)
佐野愛花ちゃん(赤色)
板倉可奈ちゃん(ミントグリーン)
増田彩乃ちゃん(青色)
川本笑瑠ちゃん(オレンジ)
梅田みゆちゃん(水色)
真鍋凪咲ちゃん(紫色)
桜庭遥花ちゃん(ピンク)の8人
個性豊かな8人はどの子を見てもはちゃめちゃにかわいい
カワラボさんはふるっぱーから好きなんですけど、特に「わたしはかわいい!異論は認めません!!」っていう自己肯定感爆上げソングが突き刺さるんですよね。
歌詞から見える令和のあり方
「かわいいだけじゃだめですか?」の歌詞
平成の頃の歌だったら、こんなにはっきり自分をかわいいとは言わなかった。
それはおそらく多くの人が「私よりかわいい子はいくらでもいるからなぁ」という考えを根底に持っていたからですよね。
例えばAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」
歌詞はどれだけ共感できるかが重要で、
周りにかわいい子がたくさんいるけど頑張っている人目線=等身大な歌詞が多かったように思います。
だけどこの歌は違います。
カワラボの歌全体に言えることなのですが、
短所すらも〝KAWAII〟という言葉で包み込んで、ありのままの自分を見せていく。
しかも〝KAWAII〟は正確には〝かわいい〟とはニュアンスが違くて、
「自分がいちばんかわいい」っていう自分勝手な考えじゃなくて、「あなたも私も違うところがかわいい」っていうニューワードなんです。
そんな生き方が男女共に刺さった結果がふるっぱーやきゅーすとが人気になった理由のひとつです。
多種多様な生き方を認めるようになった現代ならではのアイドル
しかもメンバーもそれぞれ違う経歴を持っているのもそれに拍車をかけていて、そんなところが素晴らしいグループです。
FIRST TAKE見て
とにかくきゅーすとちゃんたちにとって、今はたくさんのファンをつけたい時なはず!
絶対好きな子いる!
あなたは何色推し??
この記事を読んでハマってくれた人いたらぜひコメントください笑
笑瑠ちゃんが好きな私より