「BANANA FISH」the stage-前編-
天王洲銀河劇場で公演されていた
「BANANA FISH」the stage-前編-
岡宮来夢くんを求めて観劇しました。
もともとは1985年から1994年まで連載されていた漫画でした。
アニメ化だったり
既に舞台化もされていて
長年のファンも多い作品。
情報公開時には
SNSのトレンドを席巻するというスタートから始まりました。
この作品の奥村英二役に
岡宮来夢くんがキャスティングされるなんて、、、
来夢くんはいつだって凄いことをやってのける😂
私は岡宮来夢くんのオタクとして
今回の「BANANA FISH」を誰よりも来夢くんの話をしながらレポートしなければならぬと
勢いだけでnoteを書こうと思います。
よければ最後まで読んでくださると嬉しいです♡
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来夢くんの凄いところとして
自然体で板の上に立てるところ
があると思っています。
相手役が水江建太くん(2人ともマネージメント先が同じ)というのも大きいんだと思いますが、
役を自分と切り離して作り込むのじゃなく、あくまで自分に備わっているもので役になれる。
それなのに決して原作から離れることなく
岡宮来夢くんなんだけど奥村英二がそこにいるように見える。
これが自然にできるところがほんとにすごい。
17歳にして
達観せざるを得なかったアッシュに対して
幼い頃から不自由なく安心した暮らしが約束されている日本人 英二という対比は
水江アッシュに岡宮英二をぶつけるということでしか成立しなかった素晴らしいキャスティングでした😭
来夢くんと水江くんは
全然違うタイプに見えてファンの魅了の仕方は似てると思っていて
来夢くんが「本人の魅力と役の魅力がうまくハマるタイプ」なら
水江くんは「役の中に本人の魅力が滲み出るタイプ」
2人とも「役になりきる」というよりも
自分のカラーを上手に役に乗せられるタイプだと思うんです。
その魅力に魅せられたファンがここ数年で凄く増えてきて、そして2人がこうして共演した。
その2人のストーリーと英二とアッシュの2人の関係が相まってとても良かったと思ったんです。
英二の真っ直ぐな生き方は
来夢くんの生き方そのもの。
生まれた時から安全な場で生きられて
他人を心から信頼できる。
それでいて心に愛が溢れてて
その愛で隣にいる乾いた人を癒すことができる人。
来夢くんの良さをフルパワーにしたような役。
私は岡宮来夢くんのファンとして
くる民として
この舞台を観られてよかったと思いました。
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限りある板の上にニューヨークを成立はせるパルクール
「BANANAFISH」は舞台がニューヨーク
対して公演は板の上
アクションシーンがある公演でいかに世界観を壊さずに迫力のあるものができるのか
それを成立させてくれたパルクールがめちゃくちゃ良かった!
最低限のものと表現力
そしてお客さんのイマジネーション
それが合わさってできるのが演劇の魅力のひとつだと思っていて、それを改めて感じさせてくれた公演だったなと思っています。
特殊な映像演出とかは使わず
役者の身体を使って表現していく。
来夢くんも棒を使って壁ジャンプしてましたが
俳優さんたち大変だっただろうな😂
いつも思うけど、何で俳優さんってやったことないはずのことを毎公演しっかりやり遂げられるんだろう、、、
美しすぎるキスシーン
キスシーン美しすぎない??
これに関しては何も深いことかけん。
IQ2になった。
終わった。
来夢くんと水江くんは元々同じ事務所の同じグループに所属していて
以前にそのグループ内の公演で共演してたのですが
2人とも別々のところで力をつけて
そして今の共演
お互いのファンにとって待ち望んだ公演でした。
まだ前編
後編はどうなるのかとても楽しみです。
最後になりましたが、
このご時世の中
関係者の全ての方々のおかげで公演を観ることができました。ありがとうございました。
後編も英二とアッシュの2人を見守れますように。