ASDアセクのパートナー探し

筆者はaro/aceです。


motivation きっかけ

• 大学2年生時、アセクシュアルのインタビューで、「将来のパートナー」について聞かれた。その時まで全く何も考えてこなかったけど、事前に質問事項をある程度教えて貰っていたので、必死に考えた。 いるかいないかだったら、いた方が楽しそうだなと思った。
(まさか、そんな質問されるとは思っていなかった。)
よーし、私もパートナー探そうと思って、辺りを見回すが、男しかいなかった。軽く絶望。

• シニアの健康調査で、独身で社会から孤立している老人は寿命が短いことが分かったという記事を見た。
日常的に話しをしていないと認知能力が衰えそうだなと思った。
友達や社会の仲間でも良いけど、老年になると難しいかも。


• 実は、発達障害のことで日常生活を送るのに不安があり、誰かアスペルガーの感覚じゃない人が近くにいる必要を切に感じた。そのことが分かったのは、大学の数年間他の家で過ごしたから。一人では生活リズムを崩し、精神を病む。
命を保持するのは大事である。


強い気持ち
お薬のおかげで、うつが改善されたため、彼女ほしい熱が来るようになった。
私は小中学生の頃からアセクを自認しており、揺らいだことはないが、「女性に対する吸引力」が定期的にあった。性的な表れ方をしないだけで、彼女がいたら良いなーとずっと思い続けていた。【行動としては、ただ一緒にいてくれる人、話聞いていたいとか。】
大学生のある時期は、対象がなくなってしまい、正直、健康に関して心配していた。もう完全にアセクになってしまった (これから一生 パートナーを望まずに済むんだ、それでも良い、こっちが本来の私か...と思っていた) と感じていたけど、子供の時と同じ感じに戻れた時、嬉しかった。




行動を起こす

時間があるときに...

マッチングアプリ1

まずは、アセクの方も使っている健全な会社が運営しているアプリを使ってみた。マイノリティ向けとあって、安全面では申し分ないと思った。公式ページでは、出会えると書いてあったが、SNS型なのであまり仲良くなれなかった。
積極性がないと難しいと思う。
Aceの人もいたけども、ゾーニングされていなくて、alloセクの方の投稿も目に付いた。恋愛話とか愚痴とかそういうのが嫌だった。パリピやメンヘラに注意。怖い人からいいねされるとやだなーて思った。低所得者が多いことが分かった。
年寄りが多い。若い人が少ない。

最初は、色々な人がいるなと思って楽しかったけど、最近つまらなくてフェードアウト。
結局、挨拶といいねしかしていない。


マッチングアプリ2

パートナーとかやめて、まずは友達を作ろうという思考になった。
女性が多いコミュニティに行けば、自然と仲良くなれるかもと淡い期待を乗せて、普通に検索、学生のコミュニティを調べた。するとなぜかこのマッチングアプリがtopに表示された。広告ではなく。
マッチングかよと思うが、友達作りや勉強仲間が目的でもOKというスタンスなので興味を持つ。開発者が専門同じで親近感を持った。登録してみる。

目的を「恋人作り・友達作り・チャット・お仕事コネクション」その他と選べて便利。私は「お友達作り」に設定しておいた。SNSの無駄(で苦手)なやりとりから解放されて、DM型の良さを知れた。投稿しないため、個人情報を減らせる。お友達モードで、紹介文に「交際相手は探していないです。」と書いてある人がいたので、一応その旨を書いておいた。マッチ数は半分に減ったので良かった。このアプリの良い点は、全ての選択肢にその他が用意されていたこと。性別や結婚願望その他など。アクティブユーザーは少なめ。ガッつかない。

皆の色々な勉強内容を見るのが楽しかったです。ログインは1箇月に1回ほど。そんなものでしょう。


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勉強や学問に関する仲間は、学内で探すのが良いと思われる。サークルやグループを探してみる。色々と良さげなものが見つかったが、行っていない。
勉強も、石集めも、お絵かきも、プログラミングも一人でできるもんと思ってしまう。発表や議論が大事とは分かってはいても、自信のなさからか足がすくむ。

階で面白いポスターを見つけたが、もう一回見たら、なくなっていた。

社会力向上プログラムも参加しているし、出来るようになったら行きたい。
学習はマイペースが1番でしょうね。

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アプリの選び方 注意点
運営会社を確認
異性のマッチングがアプリの主目的の場合、政府の許認可があるか 届出を確認 (政府のホームページで確認しましょうね。)
登録者に身分証の提出をさせているか確認
完全無料で使えるアプリを選ぶ。
ポイント制は詐欺が多い。1通信350円など
写真や個人情報、他SNSのIDを載せない。
会う気ない。


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お昼いつも一人で食べていて、寂しい気持ち。研究室の人たちともあまり仲良くなくて、大丈夫かなと思う。コミュニケーションの練習のためにもonlineのフレンドは良い選択肢に思えた。

[通常]新たなアセクシュアル・アロマンティックのコミュニティをいくつか発見。自分に合うものを見つけて読む。


何かに急かされたように、マッチングアプリを検索
日本や海外発の様々なアプリを発見。
友達を作るアプリ、性別を限定しているものから、open mind (polyamorous) までたくさんの趣旨のアプリがあった。

意味が分からなかった用語
真面目・真剣な … 長い付き合いや結婚、法的根拠のあるパートナーシップを目指した
カジュアル … 遊び友達 , hookup, ワンナイトなど

Ace/Aroのコミュニティで探してみる。
日本より英語の方が情報が多い。
Aceに特化したアプリは有料 (月1000–3000円ほど)、人が少ないものが多いようだ。
普通のアプリで、aceフレンドリーとしているものもある。スワイプ型は写真で判断するのであまり向かないと思う。
アプリじゃなくて、一般のコミュニティやソーシャルアプリ、instagram, microblog, SNS, discussion forum, text chatのgroup, 掲示板, Discord等の(IRC) 分散型SNS などでもいくつかのグループを発見。国ごとに色々な特徴があるね。


結婚願望はないため、結婚相談所という選択はない。同性や友情結婚、パートナーシップも取り扱いがあるところもある。パートナーシップ制度や契約文書の書き方は少し勉強している。国や地域により結婚、市民同盟の法律は大きく異なる。正直、結婚には何のメリットもないと思う。

街カフェや地域のスペースでやっているセクシュアル・マイノリティのイベント、ランチ会。見た目とか話す内容とかよく分からないので、パス。
趣味のカフェや展示会は行ってみたいです。


Language exchange app に興味を持ってみました。もう少し英語でdiscussion出来るようになりたい。リスニング力、ディスカッション力を鍛える。毎日、英語聞いて、真似して喋るか。アセクのpodcastも見つけたし。
メインのものを決めて、色々な訛りの英語をバランスよく取り入れるのが良いと思った。
英語で、または日本語で、自分の気持ちを表現する方法について学んでみようと思った。
実は、ドイツ語も勉強中。



しかし、コミュニティを必死に探している状態は、危険だと思います。かなり追い詰められているということです。そういう時は、お休みして、ゆっくり休んで、自分の内面に目を向けると良いでしょう。


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