決めたこと。(ちと長いよ。)

親愛なる皆々様。ぐんも☼

昨日Threadsで皆さんに一言日記を尋ねました。
へー♡こんなことしてみんな過ごしてたんか🐥💓
可愛いなぁ💓
って、愛おしい気持ちで読ませていただきました。
みんなどこかの街でそれぞれ頑張って生きているんだよね。
それぞれの街で、笑って生きていてほしいなぁ。
小さい幸せにほっこりする余裕を持って、日々暮らしてほしいなぁ。
そしたら嬉しいなぁ。
みんなには幸せでいてほしいな。
教えてくれた皆さん、ありがとうございました🐥💓

さてさて。

タイトルのとおり、決めたことのお話。
こっからちと長いです。

【人生が狂い始めた話】
書き始めた頃は10月の始め、まだ季節外れの暑い日が続く頃でした。
きっかけはおばあちゃんの死。
苦しい気持ちでお通夜に行きました。
ここらへんは以前Threadsでもお話していますね。
幼い頃よく遊んだいとこに再会したり、大好きだったおじさんの前では色んな思いが溢れ出して思わず涙が止まらなくなりました。
いつも元気でオシャレで優しかったおばあちゃんは棺桶の中で穏やかな顔をして眠っていました。
初めて見る白髪姿でした。そっか、最後は大好きだった美容院にも行けなかったんだな…

『おばあちゃん、あみ、来たよ。ごめんね…。ごめんね…。たくさん、ありがとうね…。またね…。』

一言一言、しっかりと、おばあちゃんに届くように耳元でお話してきました。

会場では父にも会いました。十数年ぶりの再会でした。
きっと、私の目は悪魔のように冷たかったと思う。

『元気?』

私がそう問いかけると、何かいいたそうに口に力を含みました。でも、何も言わずに頷いていました。
それ以上話すことはなかったので、私はその場を去りました。

おばあちゃんのことを最期までみてくれたおじさんにお礼を伝え、また会いに行く約束をし、私は家に帰りました。

昔、確かにあの中に私の居場所はあったんだ。
いつからなくなってしまったんだろう…。

その夜から、感情のコントロールができなくなりました。
頭の中を整理することができず、私の頭の中には今現在の私と幼かった頃の私が同居し始めました。
いま、幸せだ。
幸せなのに、頭の中がひとりぼっちに引き寄せる。
孤独を掘り返そうとする。
家族には話せなかった。
料理をしていても、涙が出てくる。
お風呂に入っていると、過去に引き込まれつい長風呂をしてしまった。

誰かに聞いてほしい。
誰にも話したくない。

そんな時、Threadsで顔も知らない誰かに話しかけてみた。

『人生が狂い始めた瞬間を覚えている。
皆さんにはそんな瞬間がありますか?』

その投稿は瞬く間に閲覧数がとんでもない数字になった。

数十人だったフォロワーさんが、数百人、数千人の読者様に変わった。

そして、みんな温かかった。

私のつらい過去、
醜い過去、
消したい過去、
聞いてほしい過去、
大切な人の話、
壊れた家族の話、

全部全部、丸ごと受け入れてくれた。
私は依存した。
手のひらの中に居場所ができた。
毎日居場所を求めた。

いつか話したように、人生が狂い始めた話は5話くらいのお話で終わらせるつもりだった。

・引っ越したこと
・いじめ
・2度目の引っ越し
・家族が壊れたこと
・そんなこんなでオトナになりました

大まかにそれで終わらせるつもりでした。
それが今や、50話に届く勢いです💦
なんだか、お恥ずかしい限りです。

皆さんに素性を隠し、過去を丸投げする。
寄り添ってもらって、自己満足する。

我ながら、なかなか卑怯だな、と感じることがあります。
でも、やっぱり、嬉しいんです。
一人で過ごした日々のことを書くと、たくさんの人が『小さな頃のあみを抱きしめてあげたくなる。』と言ってくれた。
私の脳内で、幼い頃の自分の後ろにたくさんの味方になってくれる人が見えてきました。
私は皆さんに救われたんです。

気が付いたら現実の今を生きる私はまた普通に笑って過ごせるようになっていました。


一旦、区切りをつけようと思います。
【人生が狂い始めた話】
あみが小学校を卒業するとともに、お話も卒業しようと思います。
Threadsでの生い立ちの投稿はそれでおしまい。

でも書きたいことはまだまだある。
それは、こっちに書きたいように書きます。
読者様がいても、いなくても、こっちに好きなように書きます。

そうしようって決めました。

Threadsのお話のなかのあみは、今六年生の春を生きています。無事に卒業するまで見届けていただけたら嬉しいです🌸


みんな、いつも本当にありがとう🫶🏻
いっつも、勝手でごめんね。
大好きです🫶🏻


てなわけでございます。

朝から、、なっが。笑
貴重な時間を、申し訳ない🙏🏻💦
読んでくれてありがとう。

ではでは皆様、
今日も1日、笑って生きてね。

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