悪魔の目的地 第二十六話 27 ami 2024年12月27日 11:34 ¥100 その日、フロント業務をしていると、一人の女性が入ってきた。『こんにちは。』『あ、こんにちは。どうされましたか?』『あの、黒田はいますか?』『あ、はい。今お呼びしますので、少々お待ちください。』軽く会釈をしようとしたとき、それは目に入ってきた。首元に、見覚えのあるネックレスをしていた。一瞬、凝視してしまった。この人が誰なのかを悟る。 ダウンロード copy ここから先は 3,096字 ¥ 100 購入手続きへ 19人が高評価 ログイン #悪目 27 この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか? チップで応援