旦那と観た萌え系アニメまとめ
メルル。あるいは加奈子。可愛くて思わず撮ったやつ。
旦那は計算高いところがあるので、付き合う前は『PSYCHO-PASS』とか『アルドノア・ゼロ』などの、オタク感の少ないアニメ作品の名前しか挙げていなかったが、付き合ってからは一緒に『fate』や『叛逆のルルーシュ』などの映画を一緒に観に行くようになり、旦那の部屋では『楽園追放』『ソードアートオンライン』などを薦められてたくさん観た。
そして、結婚して一緒に暮らし始めてから1年弱。旦那とはついに本格的なオタクしか観ないような萌えアニメを観る仲になった。ちなみに、旦那は私が好んで見るようなジョジョとか宝石の国とかBEASTERSとかは全然観ない。最近流行りの鬼滅の刃すら見ない。バトルとか、人が死んだりとか、あるいは高尚でオシャレっぽいアニメは観てて疲れるらしい。
その割に、一緒にドラゴンボールスーパーは全部観た。ゴリゴリのバトルやんけ。人造人間17号は私のタイプで、好みにドストライクなので彼の活躍は見てて楽しかった。ベジータがいいやつで感動したし、感情が昂ると慇懃無礼な丁寧語が消えて口調が荒くなるフリーザ様がかっこよくて最高だった。
オイ。旦那。私が比較的食わず嫌いで、人に合わせられるオタクで良かったな、お前。感謝しろよ。
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まとめ
1.『ダンベル何キロ持てる?』
夫婦で筋トレしながら観た。NHK教育みたいに筋トレについて教えてくれて、そこに可愛い女の子たちの他愛のないストーリーが乗っかっているだけのアニメなんだけど、これはこれで良いと思う。筋トレに対するモチベーションは上がる。
2.『この美術部には問題がある』
真面目でちょっと強がりなヒロインの宇佐美さんが、二次元にしか興味のない男の子に恋をして、不器用に奮闘する姿を鑑賞する胸キュン作品。宇佐美さんはなかなか素直になれないんだけど、傍から見ててバレバレなのが可愛いよね。元顧問のおじいちゃん先生(某国民的アニメのベテラン声優)がいい味出している。
3.『ブレンドS』
イケメンだけどそれを凌駕するヘタレな喫茶店店長さんとバイトの天然ドSなウェイトレスの女の子と、愉快な仲間たちの日常。
こういう作品は恋が始まりそうで始まらないところをずーっと見ているのが楽しいわけよ。
4.『オタクに恋は難しい』
アニメも映画も観た。映画は、あれはあれで初見のひとも楽しめる仕上がりでいいと思うんだけど、高畑充希ちゃんのオタ演技素晴らしかったけど、花ちゃんの出番が少なくて悲しかった。イケメンだけど実はとっても可愛い花ちゃんが好き。あと、弟のナオくんが癒し。映画中で梶裕貴に関する台詞があったけど、あれはナオくんの声優さんだから話に出したのかな?
5.『冴えない彼女の育て方』
恵ちゃんには怒られたい。詩羽先輩にはそばにいて欲しい。そして、英梨々のことは泣かせたいしヨシヨシしたい。
いわゆるハーレム系アニメなので主人公がモテモテすぎてムカつくけど、特にクリエイターの才能があるわけでもない主人公が、まっすぐな熱意でみんなを引っ張っていく姿はよかった。有り得ないと思いつつも、ちょっと夢がある。
二期の♭では、クリエイターの苦悩やプロデューサーの資質に迫る描写もあって、味わい深い作品になっていたと思う。
6.『エロマンガ先生』
山田エルフが可愛い。ポリシー持ってる生き様が好き。エルフちゃんに振り回されたい。「エルフせんせぇ〜💦」とか言ってるヘタレ編集者とかになりたい。エルフに逆プロポーズされる主人公ムカつく。お前には紗霧ちゃんがいるだろ!
基本的には、ロリでお色気な変態ハーレムものである。それでいて、何気なくいい話っぽくまとめてくるあたり、この伏見つかさという作者はズルイ。俺妹でも思ったけれど、ご都合主義な展開やテンプレなヒロイン、白々しいお色気サービスシーンに辟易させられることは度々あるのに、全体的にちょっといい話なので、なんだかんだで観てしまうのであった。
7.『俺の妹がこんなに可愛いはずがない』
1期はまだいい。こちらがOVAで黒猫ルートを確信したにも関わらず、2期で中村悠一が振り切った変態主人公になっててビックリした。
黒猫と付き合って別れる辺りまでは普通に感動しながら観れたけれど、その後のこれでもかという告白ラッシュに頭がついていかなくなり、挙句の果てにまさかの実の妹ルートになるとは。桐乃はメインヒロインではあるけど、恋愛対象キャラではないと思ってたよ、私。
うーん。たしかに可愛い女の子キャラがたくさんいる作品だけど、別にこんなにハーレムにする必要ないんだけどな。女の身である私としての意見ですが。
作品ラストの二人の禁断の恋の行方は、意外さもあり、切ないけど爽やかでよかったと思う。ラスボスこと田村真奈美が、この作品において『リアルの化身』としての役割を果たしているのかなと感じた。
個人的には、真奈美と付き合うと家のしがらみえげつなさそうなので、一緒にならなくて正解だとは思うけど。
8.『中二病でも恋がしたい!』
現在二期を見始めたところ。一期のラスト付近はずっと泣いてた。決してスケールの大きい話ではないし(妄想のスケールはでかいけど)、目まぐるしく動きのあるストーリーでもないし、登場人物も多くない。その分、一人一人のキャラクターが丁寧に描かれていて、情景描写が美しくて、やっぱり京アニ作品はいいなぁ...と思った。
最終的には中二病を肯定するラストになったのかな?「でも、やっぱり中二病は恥ずかしい...」で締めくくるところも、この作品らしくてよかった。
おわり。
ついさっき、『中二病でも恋がしたい!戀』の
凸守ちゃんとモリサマー回で爆笑してきたところ。おやすみなさい。
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